今日は寒い春が一転!
お昼は27℃まで温度が上がったようです!
暑い、
といえばまぁ暑いんですが、
それでも風は冷たかったかな。
おまけに午後3時を境に、
風がどんどん冷たくなり、
寒くなり、
土砂降りになり、
と、
ビニールハウスの温度管理が大変な1日になりました!
さてさて、
約2ヶ月にわたって続く育苗作業の行程、
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用と農薬による消毒→出荷用と苗販売用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる(プール→直売用・通常→苗販売用)
11:潅水&温度管理(プール→直売用・通常→苗販売用)
も、
とうとう最後の11:潅水&温度管理を残すのみとなりました!
が、
これが長い・・・・。
田植えが終わる5月下旬まで続くわけですから・・・・。
しかーも!
今日みたいな天気だと、
温度管理がたーいへーん!
いよいよ、
いよいよ育苗、
はじまったぜぃっ。
そんな心積もりのワタクシですっ!
さて、
直売用のプール育苗の苗、
(先日プールを作りながら苗を並べて、
ラブシートという名前の被覆材をかけて数日。
もういいかな?
とシートをとってみたら、
青々~とした苗が元気に育っていました~!
シートをとって、
はじめてプール(仕切った小部屋)に水を入れてやります。
そう、
こんな感じでたっぷりとね★
日中、
温まった水が夜も苗を守ってくれるので、
プール育苗のハウスは夜も換気しっぱなしでオッケー!
まだ一枚目の葉っぱが出た状態ですが、
これからグーンと成長していきますよ!
プール育苗の潅水は、
数日おきに水の減り具合を見て入水するだけ。
温度管理も昼夜換気でほったらかし。
かなり野生的。
その分病気に強い頑丈な苗に育つので、
農薬や化学肥料に頼らない米作りでは、
お約束の育苗方法でもあります!
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平成22年産のお米の直売については、
こちらをご覧下さい。
こだわり栽培コシヒカリの在庫、
残り少なくなってきました!
保管予約も承っておりますので、
ご希望の方はどうぞお早目にご連絡ください。