20:14 from web
もう寝る。体調不良。なんだこりゃ。
by hamadafarm on Twitter
タンボマスターへの裏道
【米作りの表道】 カテゴリの記事一覧
種籾の浸種
約2ヶ月間に及ぶ育苗の行程は、
以下の通りの11段階。
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用と農薬による消毒→出荷用と苗販売用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水&温度管理(プール・通常)
今日は、
4:浸種の様子。
浸種(しんしゅ)は、
読んで字の如く、
小分けして消毒した種籾を水に浸す作業。
大きなタンクに水をたっぷり用意して、
その中に種籾をチャプン。
浸種に使用する水は、
すべてこの井戸水。
井戸水っていっても、
くみ上げているわけではなく、
勝手に自噴している水なのだ★
この辺りは、
北アルプスからの雪解け水が伏流水となって、
いたる所であちこち自噴している名水の里。
黒部川扇状地に位置しています。
とにかく水(だけ?!)は豊富なのだ。
濱田ファームでは、
浸種の水はもちろん、
育苗期間中は全てこの井戸水を使用しています!
ちなみに、
田植え後の田んぼの水は黒部川水系。
ちょっぴり水自慢のお米なのです。
種籾にしっかり吸水させると、
発芽のための生理活性をそろえる働きがあるとか。
井戸水は冬でも夏でも水温は13℃と一定。
毎日水を替えて、
だいたい8日間ほどで積算温度が100℃になり、
次の5:催目の行程にうつります!
と思ったら、
今年は種籾の休眠が深いので、
積算温度120℃が目安だったんだった!
浸種は8日間ではなく、
9-10日間とちょっと長めになる予定。
———————————
平成22年産のお米の直売については、
こちらをご覧下さい。
こだわり栽培コシヒカリの在庫、
残り少なくなってきました!
保管予約も承っておりますので、
ご希望の方はどうぞお早目にご連絡ください。
種籾の消毒 ~農薬による消毒編~
約2ヶ月間に及ぶ育苗の行程は、
以下の通りの11段階。
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用と農薬による消毒→出荷用と苗販売用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水&温度管理(プール・通常)
今日は、
3:消毒のうち、
農薬による消毒の様子。
病気にならないように消毒をする作業はとても重要。
濱田ファームでは、
直売用は農薬を使わない温湯消毒、
出荷用と苗販売用は農薬による消毒と、
2通りのやり方で種籾を消毒しています。
小分けにした種籾を、
農薬が薄められた液にチャプンと浸すだけ、
の農薬による消毒は本当に簡単。
そして確実。
とにかく、
時間も労力もコストも軽減できます。
直売するお米は、
なるべく農薬を使わずに育てたいという思いのもとで、
温湯消毒をしています。
が、
出荷してしまうお米はとにかくコスト削減!
他の農家さんに販売する苗は、
確実に消毒された病気の出ない苗をという考えから、
農薬による消毒。
またそれを、
苗を買う農家さんも求めているし、
ね。
さぁ、
消毒が終わったら、
今度は4:浸種の作業です!
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平成22年産のお米の直売については、
こちらをご覧下さい。
こだわり栽培コシヒカリの在庫、
残り少なくなってきました!
保管予約も承っておりますので、
ご希望の方はどうぞお早目にご連絡ください。
4月6日(水)のつぶやき
22:01 from web
今日は耕起14枚。こまかい田んぼばかり入っとると、クラクラしてくるわ。あー、早く大きい田んぼに行きたい。
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4月5日(火)のつぶやき
21:09 from web
義を見てせざるは勇なきなり。眼前に正しいことを見ながらそれが断行できないのは、勇気がないというもの。なんて、現実のものとして出来る人はなかなかおらんよ。しんちゃん、やるなあ。http://happy0120.blogspot.com/
21:14 from web
本日のトラブル報告。トラクター作業機高さ自動故障。トラクターフロントローダー油圧ホース破損。どちらもマンパワーにて本日中に復旧!ありがとう!!
by hamadafarm on Twitter