麦の刈り取りが終わって、
そのあとの田んぼになるべく早く田植えをすべく、
昨日・今日と田んぼの準備3ステップ、
ガンバッテマス!
昨日の耕起の様子。
これはともまる号だけれど、
ともまるだけではちょっと作業が追いつかないので、
ともパパ号も出動してます!
そして今日は、
ひたすら荒くりを。
明日からは雨模様で、
とうとう梅雨入りなのかなぁ?
といった天気だけれど関係なし!
明日も荒くり、
そして何とか代かきまでやっつけちゃいたい!!
麦の刈り取りが終わって、
そのあとの田んぼになるべく早く田植えをすべく、
昨日・今日と田んぼの準備3ステップ、
ガンバッテマス!
昨日の耕起の様子。
これはともまる号だけれど、
ともまるだけではちょっと作業が追いつかないので、
ともパパ号も出動してます!
そして今日は、
ひたすら荒くりを。
明日からは雨模様で、
とうとう梅雨入りなのかなぁ?
といった天気だけれど関係なし!
明日も荒くり、
そして何とか代かきまでやっつけちゃいたい!!
今年の無農薬の田んぼは、
乗用の除草機で楽々だ~い♪
とタカをくくって1枚増やしてみたんですが、
どうやら大きな誤算だったようです・・・・。
乗用の除草機、
どうもイマイチなんですよね、
やっぱり。
雑草はもちろん、
稲までガンガン倒していっちゃう。
見ていてかなり胸が痛みます。
除草機が悪いというより、
田んぼが悪いのか・・・。
この冬しっかりと冬期湛水していたら、
土がもんのすご~くトロトロになっていて・・・。
このトロトロ層が、
抑草効果を高めるらしいんですが、
でもホント?!
ってなくらい草は生えているし、
何よりトロトロで稲の根がしっかりと活着していないような気がする。
だから、
除草機が通るとすぐに倒れちゃうんじゃないかなぁ、
と考えてるんだけれど、
はてどうなんだろう?
乗用の除草機がイマイチなので、
今年もやっぱり手押しの除草機が大活躍。
悲しいけれど、
辛いけれど、
疲れるけれど、
でもやっぱり、
手押しが大活躍。
田んぼの縦の列、横の列、
まんべんなく数回にわけて、
除草機を押しまくる日々が続いております。
やっぱり、
無農薬って大変。
この労力をきちんと換算すると、
お米の値段なんてとてもつけられない、つけたくない。
収穫量も少ないし、
反収を考えると普通に作った方が割に合う。
でもそれでも無農薬に挑戦するのは、
ニーズがあるから。
今年もたくさんのお客様が待っている。
だから、
それにこたえたい。
あとは、
これが実は大きいんだけれど、
単なる自己満足の世界。
じゃなきゃぁ、
きちんと収支を計算しちゃったら、
やっていけない。
それにしても、
雑草が気持ち悪いくらい生えてる・・・・。
いや、
この光景は本来の姿なんだから、
これが普通なんだろうな。
草1本も生えてない「キレイな田んぼ」こそが、
本当は気持ち悪いのかな・・・・。
雑草、
本当にこれ、
どうにかならないもんか、
いや、
どうにもならないんだ、
雑草と共存するんだ!
と、
悟りの境地で除草機を押してます。
田んぼがこれまた広いんですよね・・・・。
道から、
車から、
ただ単に田んぼを眺めてみても広いけれど、
実際にその足で田んぼの中に入ってみると、
そのとてつもない広さにビックリします。
いや、
ビックリというよりは、
ただただ果てしない広さに無言になるだけかも。
無農薬の田んぼの畦は、
害虫の嫌がるミントを植えていますが、
これがまた、
と~ってもいい香りなんですよね。
除草機を押す苦しさも、
この香りで少しは和らぐかも・・・?
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平成21年産のお米、
直売について詳しくはこちらをどうぞ。
雨は何とか降らずとも、
どんより曇り空、
そしてまだまだ寒い。
ストーブ、
やっぱり灯油を入れちゃおうか、
と本気で考えてます。
さてさて、
既に田植えが終わって平和なのどかな風景が広がる田園地帯に、
何やら見慣れない乗り物が、
ブィ~ンと軽~い音をたてて走ってます!
ものすご~くオープンな乗り物(笑)。
守ってくれるものは何もありません!
実はこれ、
こんな経緯で我が家にやってきた乗用の除草機。
通常、
田んぼの雑草は除草剤にやっつけてもらうんですが、
無農薬の田んぼは当然除草剤も使用しないので、
雑草を何とかしてやっつけなくてはいけないわけなんです。
去年までは、
こんな風に手押しの除草機で雑草と格闘していましたが、
今年はこの、
乗用の、
つまり、
人様は乗ってるだけでオッケーの除草機で戦ってみる事にしました!
除草機についている、
何やら細かい部品がグルグルまわる事によって、
雑草をやっつけてくれます、
た、たぶん。
って、
完璧にはもちろんやっつけてくれないので、
この後1週間くらいの間隔をあけて数回入らなくてはいけません。
それでも雑草は生えてくるので、
あとは地道にテデトール!
つまり、
手で取るのみです!!
それにしてもですねぇ・・・・・
無農薬の田んぼは、
もう、
ほんとーに、
オッソロシイ程の雑草でウジャウジャ埋め尽くされています。
はっきりいって、
ゾッとします。
やつら、
まだ水面下でピヨピヨしているけれど、
これがあっという間に大きくなって、
稲より早いスピードでグングン大きくなっちゃうんですから。
そう考えると、
除草剤って本当にすごいなぁと思います。
と同時に、
無農薬で稲を育てる事の大変さをシミジミ感じます。
それにしても、
除草機が通った後の田んぼ。
雑草はもちろん、
稲までグルグルしてくれちゃっているんじゃーないかと思われる光景が広がってます。
稲、
ほとんどないし(笑)。
大丈夫なんだろうか。
ちょっとビビッて、
この1枚だけ乗用の除草機で入って、
どれくらい稲が復活してくるのか様子を見ることに。
ま、
実験です、実験!
残る2枚の無農薬田は、
去年どおりの手押しの除草機にすることにしました★
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農家さんで、
乗用の除草機を使用されている方がいらっしゃいましたら、
アドバイスお願いします!
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平成21年産のお米、まだまだあります!
直売について詳しくは、こちらをどうぞ。
さ、さむいっ!
フリース素材のパジャマを着て、
フリースのジャケットをはおってるけれど、
それでもまだ寒い!
ストーブつけたかったけれど、
まだかたづけてなかったけれど、
でももう灯油が入ってない・・・・。
ショック・・・・。
そんな寒さですが、
3回目に播種した出荷する米粉用の苗、
現在ビニールハウスで生育中。
常温出芽させるという、
かなり無謀な暴挙にでたものの、
さすが稲!
あいつら強いぜ!!
ちゃ~んと芽がでてました★
プール育苗で、
昼も夜もハウスの窓を全開で育ててます。
夜はかなりの寒さだけれど、
プール育苗はとにかく苗が成長しやすいので、
この時期のこの寒さ、
予想外だけれどこの子達にはちょうどいいかも。
6月初旬、
大麦の刈り取りが終わった田んぼを、
起こして荒くりして代かきして、
それから中旬くらいにまた、
田植えをする予定です!
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平成21年産のお米、
直売について詳しくはこちらをどうぞ
補植の事は、
地域によっていろいろな呼び方があるようですが、
この辺りではおせ植えといいます。
補植とは、
田植え機で植えられなかった部分、
例えば、
1株だけスキップしちゃったところ、
とか、
植え付けレバーを上げ忘れて1列(または数列!)ずっと植え忘れたところ、
とか、
単純に機械がよりきれない田んぼのキワキワ、
とか、
そんなところを人間様の手でちょこちょこ植えることをいいます。
2日間降り続いた雨も、
今日は何とかあがったので、
濱田ファームもほんの気持ちだけ補植。
あまりにもヒドイところだけね。
1株くらいぬけてたって、
それはご愛嬌っていうことで。
そんな細かいところまできちんとやってたら、
それこそずーっとずーっとずーーーーっと、
補植しなくちゃいけなくなっちゃいますから。
もちろん、
キレイに植わっている事にはこしたことないし、
その方が気持ちもいいんですが、
そこはビシっと割り切って!