今日は、
と~ってもいいお天気に恵まれました!
もう、
そこかしこでウジャウジャ田植え状態(笑)。
この週末が、
この辺りの田植えのピークになりそうですが、
我が家はまだまだ来週以降も田植えが続きそうです!
天気は確かにすごく良かったんだけれど、
でも実は、
風がピューピュー吹いていて、
けっこう寒かったです。
まだ春とは言えないな、
っていうくらいの寒さ。
さてさて今日は、
田植え前の準備の様子などでも
ご紹介していきましょう★
まず、
その日に使う予定の苗の準備。
苗に、
病気予防の農薬をかけていきます。
コシヒカリって、
美味しいんだけれど、
いもち病などの病気にかかりやすい品種。
田植え前にもこうして予防の為の薬をまきますが、
田植えをして稲穂が出る8月にももう1回、
病害虫予防の農薬散布を行います。
ちなみに、
無農薬は当然これらの農薬散布はなし。
減農薬は除草剤のみ。
病気にかかったらどーしよー、
と微妙に不安です・・・。
農薬散布が終わったら、
苗箱を軽トラに設置した苗コンテナへ。
苗箱って、
微妙に重いんですよねぇ。
だいたい7kgくらい。
水をかけた直後だと8kgにもなります。
これを、
ひたすら運んでると、
ボディブローのように身体にきます(笑)。
コンテナに積まれた苗。
ビニールハウスの中での温室育ちから一変、
厳しい世間の荒波でもある田んぼへの、
旅立ちの瞬間。
行ってらっしゃ~いっ!
苗以外にも、
田植えに必要な肥料やら除草剤、
田んぼを平らにならすイボリなどなど、
軽トラに積み込んでいきます(写真左)。
あとは、
田んぼの水を、
田植えがしやすいように事前に調整。
さぁ、
田んぼまで来たら、
苗を田植え機にセットしていきます!
次から次へと苗箱を田植え機へ運んで・・・・
苗箱から苗をはずしていくんですが、
苗の根っこがけっこう箱にからまっていて、
はずすのは力仕事。
か弱い(?)私はかつて、
すぐ手が痛くなってしまってイヤになってしまった記憶があります。
苗を取る専用の板を苗箱に差し込んで、
滑らせるように田植え機にセットすれば、
これで準備オッケー!
おっとっと、
忘れないように肥料と除草剤も一緒に詰め込んで、
田植えに行ってきま~す!
田植えが終わった田んぼは、
すぐに水を入れて深水管理。
除草剤の効果を高める為に、
この時期の水の管理は非常~に重要!!
水の管理はほぼ毎日。
朝・晩2回、
全ての田んぼを見てまわって、
少なくなっていれば水を入れます。
これ、
かな~り、時間がかかる仕事。
そして、
かな~り、大事な仕事。
今年の冬は、
雪が多かったからかなぁ。
この辺りのシンボル的な山・僧ヶ岳も、
例年よりも雪が多いみたい。
田植えの時期を教えてくれる雪絵も、
イマイチちゃんと現れてないもん。