昨日までの天気から一変、
今日は暖かい1日でした。
これだけお天気が良いと、
もちろん娘は大人しくしていられるわけがありません!
1日中、
プールだー、公園だーと連れまわされた私、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの濱田律子です。
もう、
疲れました・・・・(笑)。
そんな中、
育苗(いくびょう=苗を育てる事)、
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用 農薬による消毒→農協出荷用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種(準備編 本番1回目)
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水と温度管理
は順調に進んでおりまして、
今日は8:ハウスへの苗出しをご紹介いたします。
播種(はしゅ=種まき)が終わって、
積み重ねられた苗箱を少し離れたビニールハウスへ運ぶんですが、
不安定な苗箱が運搬中崩れ落ちてこないよう、
まずはサランラップでぐるぐる巻きに~@@
えー、ゴホン。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
実は今日の写真、
全て去年の使いまわしです。
スミマセン。
気づいたらこの苗出し作業、
終わっていて写真が撮れなかったんです~。
本当にスミマセン。
って、
ここで書かなければタナカさん以外は気づかなかったかな(笑)。
ラップで固定したら今度は、
フォークリフトで、
トラックに載せます。
この積載車を使えば、
3パレットを一度に運搬できるので楽チン。
山の風景を入れたかったのでこんな写真になっちゃいましたが、
写真右下の方に小さく写っているのがビニールハウス。
目を凝らすと、
トラックも停まっているのがぼんやり見えます。
ハウス内ではフォークリフトは使えないので、
パレットを簡単に移動できるよう、
あらかじめ単管のレールを設置しておきます。
そして、
トラックからまたフォークリフトでパレットをおろして、
トロッコに慎重におろします。
後は、
トロッコをレールの上で移動させれば、
ハウスの中ほどへ移動できる仕組み。
この単管&トロッコ、
私たちも黒部市内の農家さんから教えていただいたものなんですが、
こうしてブログで紹介する度に、
県内はもちろん県外の農家さんからも大反響!
かなりすごい発想&発明のようです。
こういうツールや便利グッズは、
是非皆でシェアして少しでも作業の効率をお互いあげたいところです。
皆さんの中でも、
こういうアイデアがある!
ここはこうした方がいいよ?!
という方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい!!
何せ私たち、
ノウハウが全く蓄積されていない新規就農者。
ベテラン農家さんのアドバイスをお待ちしていま~す★
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