こんな日でも、
子どもは普通に学校へ行き、
ともまるは堆肥をまき、
私はパソコンに向かい食事を用意する。
普段通り、
変わらない日を送っています。
こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。
このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。
申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。
さて今日は、
まだ更新していなかった11月のファーマーズマーケットの出店レポート、
お届けしたいと思います。
この日は、
富山県からたくさんの仲間が出店していました!
濱田ファームの右隣は、
いつもご一緒させていただいている魚津の宮本みそ店さん。
そして左隣は、
黒部の同じ農家仲間の面々。
地方の農家が東京のど真ん中で、
自分の育てた農産物を販売するという事は、
実はけっこうハードルが高かったりします。
農作業の日程をやりくりして、
交通費・宿泊費を捻出し、
富山弁の通じない(笑)お洒落な東京にのりこむわけです。
黒部市選抜チームという名前でキャベツやニンジン、お米、味噌、そして焼き芋を販売していました!
でも!
富山県内のマルシェや、
ましてや物産展や農業祭ではなく、
首都圏のお洒落な人達が集まる、
この青山ファーマーズマーケットに出てみたい。
そういう気持ちをもって、
ちゃんと青山まで来て、
出店にこぎつけた事、
素直に私はすごいなって思います。
焼き芋は大好評だったようです♪
自分たちが育てた物が、
首都圏の人にどう見られるのか、
そして買ってもらえたものは何か、
買ってもらえなかったものは何か。
お客様との会話を通じて、
何をどう感じたのか。
農家としてこの先どうしていくのか。
きっと彼らの、
大きな経験になったと思います!
うちの娘は濱田ファームのブースにいるよりお隣の黒部市選抜チームにいた時間の方が圧倒的に長かった!裏切者め。
と、
偉そうに言えないくらい、
我が家のお米はマルシェやマーケットの場では売れませんが・・・(笑)。
濱田ファームにも何かPOP書いてとお願いしたらイヤイヤ書いてくれた・・・。
それでも、
10月に買ったお米が美味しかったと、
また足を運んでくれたお客様もいたり。
中には、
去年買ったイタリア米を思い出してくれて、
すごく美味しかった!とリピートする方がいたり。
もちろんこの日も、
たくさんの友人・知人の方が遊びにきてくれました!
北海道でブドウ栽培を始めたチバ君、
飛行機に乗り遅れなかったかな?
カナダでルームシェアしていたマサミちゃん家族、
また12月に会いましょう!
前日のイベントでお世話になった、
可不可のオーナーさんにイベント主催のオオギヤさん。
富山食材の和のフルコース、美味しかったです!
細々とではありますが、
そんなお客様や友人・知人との交流を大事にしつつ、
できればもう少し売り上げも確保しつつ(笑)、
これからもマイペースで出店していきたいなと思っています。
そうして、
娘がイヤイヤ書いてくれたPOPを見て涙・・・。
娘よー、
ありがとー!
そしてこの日のメインイベント?!
バーミキュラ炊飯鍋RICE POTのご飯食べ比べの様子ですが、
長くなりそうなのでまた改めて~♪