暑いですねぇ。
まだ梅雨明けしていない黒部ですが、
今日は真夏のような日射しです。
ちょっと日向にでるだけで焦げそうになります・・・(笑)。
さて昨晩、
以前お知らせ致しました高野 誠鮮氏の講演会を聞いてきました!
高野さんといえば、
ローマ法王に米を食べさせたスーパー公務員(石川県羽咋市役所勤務)として、
TVなどのメディアで取り上げられる有名な方です。
ともまるは既に別の場所で高野さんの話を聞いた事があったので(その時のレポートはこちら)、
今回は私・濱田律子が1人で乗り込んできました!
講演内容の前に。
実はこれが黒部JC(青年会議所)の定例会の一部だと知らなかった私・・・。
突然始まったJC独特の儀式(鐘を鳴らしたり英語で何やら唱えてたり)にビックリ・・・(笑)。
農業界も独特なノリがありますが、
商工業の世界もなかなかなもんですね。
違う業界を垣間見る事ができて、
おもしろい体験をさせていただきました!
講演は、
恐らく全国各地で行われている内容と一緒だと思います。
過疎化・高齢化の限界集落をどのように活性化したのか、
そこで生産されるお米を、
どんな経緯でブランド米にしていったのか、
に加えて、
自然栽培やUFOの話(はおまけ)などなど。
強烈・圧倒的な個性で、
グイグイと内容に引き付けられました。
個人的に気になった点を、
自分の備忘録として以下にあげておきます。
・やった事のない人の話は聞かない
・行動を起こした人だけが失敗をする
・行動を起こさない人は失敗をしない
・失敗した時の事は考えない、失敗した時に考えればいい
・必要なのは行動する力
・できない理由を考えない
・日本人は身近な物を過小評価する愚かな民族
・魚沼にできたんだから神子原でもできる
・自然から請求書はこない
・オーガニック⇔ジャポニック
まぁ、とにかく、
神子原(みこはら)という限界集落のお米を、
ローマ法王をはじめ天皇やらアメリカ大統領やらアランデュカス(料理人)やら、
トップにいきなり攻め込む考えは一般人的発想ではなく、
まさに宇宙人的発想かと。
そういえば、
羽咋のUFOによる町づくりとか、
宇宙博物館とかは高野さんによるプロデュースなんでしたっけ。
かつてはTV番組制作に携わっていて、
UFOの番組を作っていたともお話しされてたし。
もしかしたら高野さん、
宇宙人なのかのしれません(笑)。
冗談はさておき、
羽咋には今、
あの朱鷺のトキメキちゃん(佐渡から黒部に移住して黒部の住民票を取得済み)が、
3カ月ほど滞在しているそうです。
転出届が出される日も近い・・・(笑)?
何年も朱鷺が住んでいた黒部よりも、
数カ月しか滞在していない羽咋の方が、
きっとこれを上手にPRしていくのではないでしょうか。
1人の宇宙人的発想をするプロデューサーの力は偉大ですね。