富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

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農機具・農作業所】 カテゴリの記事一覧

作業所の大掃除もしました!

2020年3月11日 11:38 AM

前回はコンバイン掃除の様子をお伝えいたしましたが、
今日はコンバイン他たくさんの農機具、
そして資材を保管しておく作業所の掃除です!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

そして、
まいにち食べるお米の事をもっともっと知ってもらえたら、
よりお米を美味しく食べてもらえるのでは?
笑顔になってもらえるのでは??
そういう気持ちでいます。

作業所の、
特に乾燥機を置いているエリアはとにかく、
埃がすごくてすぐに汚くなります。

特に、
高い高い天井部分は掃除もままならず、
気づくとこんな幽霊屋敷状態に・・・・。

意を決して、
気になっていた天井部分の掃除をすることにしました!

もうそれはですね、
凄まじい埃でしたよーーー。

写真を撮るのも命がけ。

でもおかげで、
綺麗になってスッキリ。

って、
古い古い建物なのでボロボロではありますが、
ボロボロでも綺麗になると気持ちがいいものです。

ご厚意で、
こちらの建物をお借りするようになって15年近く。
最初は、
朽ち果てた廃墟のような外観でしたが、
内部を補強して、
屋根や外壁も修理して、
少しづつ手をかけていって、
ようやくここまでの状態になりました。

新しいピカピカの作業所を構えられたら一番いいんでしょうが、
私たちにはその余裕がありません。

だから、
この古い建物を大事に手入れして、
綺麗に使ってあげなくては。

すぐにドロドロになる長靴も、
できるだけ綺麗に、
整理整頓を心がけています!

以上、
作業所の大掃除レポートでした!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
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コンバイン整備日和です!

2020年3月9日 11:08 AM

3月もそろそろ中旬。
もうすっかり春の匂いになってきた黒部です。

まだまだ山は白いけれど、
今年はスキーに行く事もほとんどなく。

逆に、
屋外をほとんど走れない北陸でも、
気持ちよく走れた冬でした。

そろそろ、
春作業も本格始動に入るので、
そそそそそ!
その前に!!!

コンバインの掃除・整備です・・・(苦笑)。

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去年9月、
稲刈りが終わってから手を付けられていなかったコンバイン。
その複雑な構造の内部は、
稲藁(わら)や籾(もみ)がいっぱいでした!

足元のキャタピラには、
泥もこびりついた状態。

実はこのコンバイン、
もう15年近く使ってきて、
去年は稲刈り中に何度も故障→修理を繰り返し、
そろそろ・・・、
というかもうかなり前から寿命が近い状態でした。

周りの農家さんからは奇異の目で見られ(笑)、
でもそういうのを全く気にしていなかったのですが、
自分自身がそろそろ限界を感じていました。

というわけで、
今年はコンバインを新調!

と、
サラッと書けないくらいの決断をしましたよーーーー!

もうこのコンバインを使うことはないかもしれないけれど、
でもとにかく、
綺麗に掃除して整備してあげないと、
ね。

これまでたくさん働いてくれてありがとう!
お疲れ様でした!!

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想像とかけ離れている?稲刈り準備!

2019年9月5日 9:38 AM

9月に入ってから雨が続いていて、
予定通り稲刈りができない日々・・・・、

でしたが、
どうやら今日から雨も上がって、
青空が広がりそうです。

田んぼはかなりぬかるんで、
かなり稲刈りしづらい状況かと思いますが、
あとは刈るのみ!!!

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稲刈りに向けて、
作業所でせっせと進めてきた準備。

何事も、
準備8割といいますが、
稲刈りもまさにそう。

晴れ舞台の裏には、
地道な日々の積み重ねがありました。

1枚目のコンバインの写真、
1年に1回、
この時期だけしか使わないコンバイン、
ちゃんと動くか整備して確認。

2枚目のこの上の写真の、
乾燥機もコンバイ同様1年に1回しか使わないので、
綺麗に内部を掃除して整備。

刈り取った籾(もみ)を乾燥させる乾燥機は、
熱風を循環させる仕組みですが、
その際に大量のダストを発生させます。

外部にダストを排出する装置を設置、

ダストが近隣に舞い上がらないよう、
簡易の小屋を建ててネットで覆う設え。

作業所外も稲刈り仕様に。

いや、
正確には稲刈りではなくて、
稲刈りと同時並行で行う乾燥調製という作業の仕様に。

乾燥させた籾(もみ)から、
籾殻(もみがら)を取り除いて、
たくさんの選別機にかけて玄米にする作業を乾燥調製といいます。

籾殻は、
皆さんが想像する以上にたっぷり!
こんもり!!
と生まれてくるので、
作業所外に籾殻を置いておく場所も確保します。

この辺りが、
乾燥調製の際に使う農機具たち。

籾摺り機
石抜き機
選別機
色彩選別機
粗選気
昇降機

全て、
この時期だけしか使用しない農機具。
そして、
全てが揃ってないと調製作業はできません。

稲刈りが終わった夜、
誰もいない作業所で1人黙々と調製作業をします。

一般の方が想像する稲刈りとはきっと、
全く違う光景なんですが、
これも間違いなく、
米作りの1つの工程。

調製されたお米は全て、
フォークリフトを使って移動させるので、
パレットも大量に必要です。

作業しやすいように配置をして、
全ての機械が動く事を確認したら、
ようやく稲刈りです!

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田植え前の田植え準備

2019年5月4日 1:23 PM

今日もいいお天気!
絶好のGW行楽日和ですね!!

そんな事には無縁の我が家ですが、
でもお天気がいいと、
朝一番の苗の水やりも、
田植えも代かきも、
とっても気持ちがいいです!


(田んぼのすぐ側を流れる川沿いの鯉のぼり)

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さて、
育苗も順調に進み、
トラクター作業も代かきまでたどり着いて、
いよいよ田植えです!

と、その前に、
田植え準備。

田植えに必要なありとあらゆるもの、
田植え機や2台目の軽トラ(レンタル)、
田植えに必要な資材やお手伝いの方の手配、
などなど、
準備していきますよー。

田植えの主役は、
やっぱり田植え機でしょうか。

我が家はこの、
メインの田植え機(かなり年代物になってきましたw)と、

無農薬で育てる田んぼの田植えを担う、
特殊なこの田植え機、
の2台体制。

この田植え機のどこがどう特殊なのかは、
見る人が見れば一目瞭然ですが、
一般の方にはわかりづらいですよね。

またこの田植えで田植えする様子を、
詳しくお伝えしていきたいと思っていますので、
少々お待ちくださいませー。

去年の田植えが終わってから、
掃除して整備して1年(正確には11ヵ月)ゆっくりお休みしていた田植え機。

田植え前にもう一度、
整備しながらちゃんと動くか確認します。

細かい部品も念入りにチェック。

苗を植えていく、
とっても大事な箇所だそうです。

農機具の整備には、
工具もまた大事。

こういうの、
男の人が大好きな世界かと。

苗を刺す板、
って説明ではわかりづらいので、
これもまた実際の作業を見ていただければと思うのですが、
苗箱から苗を根っこから根こそぎ引きはがす板も、
1枚1枚なにやら加工しています。

根張りがとにかく強いので、
苗箱から苗をひっぺがすのが大変。

なので、
刺す板の先端を鋭利な状態に仕上げている様子。

板の持ち手も、
こんな風にグリップ力をあげる工夫。

こういう1つ1つの心がけが、
田植えを円滑に進めていくコツのようです。

田植えと同時にまいていく肥料などの資材も、
狭い、いや、うちの作業所はかなり広い、んですが、
所狭しと積み上げられています。

無農薬で育てる田んぼ用の、
紙マルチという紙のシートも、
今か今かとその出番を待っています。

さー、
いよいよ準備は整いましたよ!
令和元年の田植え、
いってみよー!!

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最後の最後まで大事に大事に

2019年2月4日 4:07 PM

気づいたら節分が終わっていて、
(でも年に4回ありますからね!)
立春の日を迎えておりました。

我が家は朝からNFLスーパ―ボウル観戦に忙しく、
仕事どころではなかったんですが(笑)、
午後からバリバリと仕事をしています!

ちなみに、
ペイトリオッツの大ファンです♡
今年もまさかSBまで行くとは思っていなかったんですが、
いやぁ、強かったー。
さすがベリチックとブレイディ。

って、
NFLファン以外の方には???な話題でしたね・・・。

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さて、
こちらの田植え機ですが、
我が家の田植え機ではなく、
でも、
我が家の田植え機と全くの同型。

黒部市内の、
大きな農業者団体さんの田植え機なんですが、
長年使ってきてお役御免となったそうで。

その話を聞きつけ、
同じ型なら!
と使えそうな部品をいただいてきました。

もうかなり年代物の田植え機、
我が家もいつ壊れてもおかしくない、
というか毎年壊れて修理しまくりなんですが、
その際に部品があると修理がとってもスムーズ。

田植え中、
時間が限られている時にすぐに修理が終わる上に、
部品代も節約できます。

高価な上に、
年に数日しか使わない農機具。

でも、
農機具がないと米作りはできない。

ので、
こうして最後まで大事に、
ちゃんと使い切る事が大事だと思っています。

この部品が活用できる時はきっと、
大きなトラブルを抱えている状況なんでしょうが、
この部品があるからこそ、
大きなトラブルも怖くない。

そんな気持ちで、
今年の田植えを迎えたいと思います!

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