富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの裏道

濱田ファームへようこそ!】 カテゴリの記事一覧

我が家にミネちゃんがやって来た!

2016年2月12日 11:40 AM

無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

前回はドイツ人のアナが、
ヒッチハイクで突然我が家にやってきたエピソードをお伝えしましたが、
今回は東京からミネちゃんがやってきたお話しです!

花の女子大生のミネちゃん、
富山には何度も来ているんです!
大学のゼミの関係だそうですが、
勉強熱心だわぁ。
私の大学時代なんていったい何をしていたのかと問われると、
公にはとてもできない事ばかりで・・・。

普段口にしているものの食べ物の裏側にあるストーリーや、
生産・販売現場に自ら足を運んでレポートする活動をしているミネちゃん、
実は濱田ファームに遊びに来たのも2回目!
前回の様子はこちらをどうぞ~。

前回の訪問が短時間で物足りなかったのか、
それともそれとも食べ足りなかったのか(笑)、
今回は農作業もしたい!と、
お泊りを希望。
よーしならばしっかりと働いてもらおうと、
アナと入れ替わりで受け入れる事に。

そのミネちゃん(写真右側)とタイミングをあわせて来られたのが、
NIPPON TABERU TIMES(日本食べるタイムス)のヤスダさん。

全国各地の農家・漁師が生産現場から生の言葉をお届けするウェブメディア、
NIPPON TABERU TIMES(以下、食べタイ)ですが、
濱田ファームも参加しています!
(詳しくはこちらの記事をどうぞ)

今回ヤスダさんは、
食べタイの打ち合わせでいらっしゃいました!

こちらがヤスダさん。
私たちと同年代の、
とってもチャーミングな女性。

こちらはミネちゃん。
ミネちゃんも食べタイの編集に関わっています。

これはともまる。
何か爽やかな感じに写ってるなぁ・・・。
別にいいんですけどね・・・・。

食べタイでは、
ハマダ食堂も何度か取り上げていただいています。

今回のミネちゃんのお目当ての1つは、
ハマダ食堂だったようで。

※ハマダ食堂は、
我が家の日常の食卓風景を単にそう名付けているだけで、
架空の食堂です。

※ハマダ食堂は、
濱田ファームのfacebookページの人気連載企画でもあります。

娘も帰って来たので、
ハマダ食堂開店~。

今回のメインは、
もちろん富山湾の海の幸!

夜遅くまで飲みながら、
農や食に関する話題で盛り上がりました!

さて翌日は!
ミネちゃんリクエストの農作業。

とはいえ、
この時期できる農作業は本当に何もなくて・・・。
苦肉の策で作業所へ。

女子大生にやってもらうには、
あまりにも可愛そうな恰好、
過酷な作業、
の乾燥機の掃除です!

いえね、
何度も説明したんですよ?

乾燥機の中は真っ暗だよー。
埃っぽいよー。
干からびたカエルちゃんやネズミさん、
もしかしたらヘビくんもいるよー、
って。

でもですねー、
ミネちゃんがやりたいって言うから仕方なく・・・(笑)。

乾燥機に挑むミネちゃん。

高いー!
怖いー!!
と言いながらも、

登り切りました!
あとは、
内部に入って掃除をしてもらうんですが、
ここから先はどうぞご想像くださいませ。

狭い狭い乾燥機の中は、
真っ暗です。
埃っぽいです。
何が蠢いているかわかりません・・・。

でもミネちゃん、
エアコンプレッサーで埃を飛ばすのが、
けっこう快感だったらしく(笑)楽しんでくれたようです。
良かった!

我が家で3日滞在した後、
今度は富山県でも山奥の利賀村(とがむら)へ旅立って行きました!
数日滞在して、
そば祭りの運営のお手伝いをするそうです。

富山ではけっこう人気のお祭りで、
お蕎麦はもちろん岩魚の塩焼きや五平餅、
巨大な雪像に花火などなど、
いろんな企画もあって楽しそうです!


第12回利賀そば祭り
は、
2月12(金)・13(土)・14(土)日開催です。
ミネちゃんを探しに(?)是非お出かけくださいね~!

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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我が家にアナがやって来た!

2016年2月10日 9:48 AM

おはようございます!

無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

今日は、
ちょっとおもしろいエピソードをご紹介。

それは、
先週のとある平日の夜22時過ぎ。
彼女は突然にこやかな笑顔でやって来ました!

えっと、
どちら様でしょうか・・・・(笑)?

説明しよう!
なぜ彼女が我が家にとつぜんやって来たのか!

彼女はドイツ人のアナ。
世界中をヒッチハイクで旅していて、
日本もこれが3回目だとか。

アナが黒部にやって来る前に滞在していた大阪のジュンコさんという方のお宅で、
私たちのよく知る焼菓子工房のコワヤさんからプレゼントされた我が家のお米を、
アナと一緒に食べたそうなのです。

そしてそのお米が美味しかったとアナの印象に残ったようで、
アナは「富山・濱田ファーム」この2つの言葉と野生の勘を頼りに、
富山を目指したそうで・・・。

大阪を出て何台目か、
愛知でたまたまヒッチハイクした車がなんと!
入善の方(黒部の隣町。仕事で三重に行っていた)だったというものすごい偶然!!!

入善の人だから、
そりゃぁ黒部の濱田ファームは何となくわかる。
という事でここまでやって来たというわけ。

な、
なるほどー。
アナ、おぬしやりよるなぁ。

なぜ事前に連絡をくれなかったのか、
とか、
夜ちょっと遅すぎやしないかい?
というツッコミどころは満載だけど・・・(笑)。

とりあえず夜も遅いし、
我が家に泊まってもらって、
入善の方にはお礼をいって固い握手を交わし、
そして次の日!

私たちの予定していた仕事は全てパー(笑)。
もう投げやりな気持ちで、
こうなったらアナをとことん連れまわそう!
という事になり。

まずはアナが身体を動かしたいという事で、
彼女の好きなヨガのレッスンへ。
私たちの大好きなヨガの先生アキエちゃんのクラスへドロップイン!

アナはそもそも瞑想のコースを受けていたり、
欧米では認知度の高いレイキに興味があったり、
もちろんヨガも大好きという事で、
アキエちゃんとも意気投合!

ヨガの後は温泉でリラックスタイム。
私たちも久しぶりに宇奈月温泉へ行き、
黒部峡谷の景色を楽しみましたー。

と、
そこまでは良かったんですが、
その日の夕方からは私たちどうしてもはずせない用事があって、
家をあけなくてはいけない。
迷える子羊、お腹を空かせたアナをその間どうしよう?
と困っていたら!

その事実を知った近所の仲間が、
それは面白そうだ!
とワラワラと集まってきて、
家主が誰もいない濱田家に勝手に上がりこみ、
しかも人の台所を勝手に使って夕食の準備までしていたようで、
しっかりとアナを接待してくれていたのでありました!

あぁ、
仲間ってステキ♡
助かったぜぃ、センキュー!

というわけで、
家主が帰ってきたら家の中はもうすっかり盛り上がっていて、
何だかとっても楽しそうでした。

この日は節分!
日本の文化をよく知るアナも、
豆まきを楽しみ、
ちゃんと自分の歳の数だけ(ちなみに23歳だそうです)豆をひろって食べてましたよ。

鬼役を率先して引き受けてきた娘も、
すごく嬉しそう。

さらには、
合気道にも興味のあるアナの為に、
そういえば合気道の先生だったミヤタンが衣装まで持参して、
合気道を指導してくれたのでありました!

これにはアナはもちろん、
私たちも大喜び。
皆で合気道とは何ぞやという事をミヤタンから学んだのでありました。

アナのおかげで思いがけず楽しい夜となりました。

あぁ、
何ていうご縁なのでしょう。
人との出会いに感謝という言葉しかありません。

その後、
(もちろんヒッチハイクで)北海道を目指すというアナの為に、
青森や北海道の知り合いを紹介。

青森では同じ米農家仲間の山田さん宅になんと、
3泊もしたようで、
山田さんからも途中経過報告が写真と共にありました!

ここは青森と言えば!
の、

酸ヶ湯温泉ですね。
う、
うらやましーぞー、アナ。

ネブタの体験もしたみたいだし、
B級グルメのカレー牛乳ラーメンも食べたみたいだし、
他にも花火やカーリングなど、
青森の冬を満喫したようです。
よかったよかった。
山田さん、本当にありがとうございました!

と、
数日前までは見ず知らずだったアナの近況を知って、
ホッとするど私たちなのでありました。
もうこうなると、
とても他人とは思えないですもんね。

今は、
山田さんの娘さんが住む札幌にどうやら居候しているようで、
きっと雪まつりを楽しんでいるんじゃないかなと思います。

以上、
とつぜん我が家にやってきたアナのお話し、
でした!

京都から百姓が一揆に来た?!

2015年12月15日 4:07 PM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

少-しづつ、
少-しづつ、
お天気が悪くなってきましたよー。

今週末にかけて雪が降る予報。
もう12月も半ばなので雪なんて当たり前なのですが、
それでも何だかドキドキします。
いよいよ来るぞーって。

さて、
昨日の青森からのお客様に続いて、
今日は京都からのお客様をご紹介します!

京都、
といってもほとんどの方が思い浮かべる、
金閣寺だー、銀閣寺だー、清水寺だー、
の京都ではなくて、
日本海側に面している京都は丹後地方から、
弾丸日帰りツアーで来てくれた若い農家の皆さんたちです。

そうなんだ、
京都って日本海側にも面しているんだ。
さ、
さすがだわ。。。
と思ったのはここだけの内緒にしておいてください。

こちらが今回のお客様。
皆さん、若いしカッコイイし何やら素敵な雰囲気が漂いまくっています。

丹後で農業をしている若手生産者で、
情報交換や勉強会・視察、マルシェなど、
いろんな活動をされている百姓一揆のメンバーの方々。

話を聞けば聞くほど、
いやぁ、
私たちの方がそっちにお邪魔していろいろ聞きたい!
というくらい魅力あふれる、
つまりそれはきっと、
農業を楽しんでいるという事なんだなと思うんですが、
とにかく素敵な農家さん達ばかりなのでありました。

そして礼儀正しい!
人の話をちゃんと目を見て聞く。
うなずいていくれる。
そんな、
書いていると当たり前の事なんですが、
この当たり前のことがなかなかできなかったりするじゃないですか。
もうとにかく、
好青年たちばかりなので、
私はちょっぴりドキドキしましたよ(おばちゃん発言・てへ)。

彼らは彼らなりに、
私たちの取り組みややっている事に興味を持っていてくれたみたいで、
今回の訪問となりました。

限られた時間でしたが、
しゃべり倒し、
そして作業所や田んぼや保冷倉庫など、
いろいろご案内。

狭い保冷倉庫に、
野郎どもが蠢くの図。

やっぱり農家なので、
他所の施設や農機具や小道具が、
とにかく気になるみたいです。

私なんて全く興味ないけど(笑)、
それこそ男のロマンなのかもしれませんねぇ。

今回いただいたお土産、
彼らが栽培した酒米から作られた日本酒、
どちらも一升瓶でどーん(笑)。

私ってば、
どれだけ酒飲みだと思われているんでしょう(笑)。
いえ、
否定は全くしませんが。
それどころか、
すごく嬉しかったりするんですが(笑)。

百姓一揆の皆さん、
遠い所から遊びに来ていただきありがとうございましたー!
あぁ、
私たちもそちらに遊びに行きたい!

京都にも愛媛にも島根にも九州にも、
東北にも青森にも北海道にも、
愛知にも岐阜にも三重にも、
もう本当に日本全国にたくさんのお訪ねしたい農家さんがいっぱいで、
こうなると米作りしている場合ではありません(笑)。

いつか、
京都へ青森へ全国へ、
皆さまの元へ遊びに行かせていただける日を楽しみに、
今日も田んぼで秋起こししている私たちなのでありました。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

濱田ファームは、
毎年冬の期間に長期の休みを取っております。

●12月23日(水)~1月3日(日)

今年は上記の期間を予定しています。

この間にいただいたお米のご注文やお問い合わせについては、
休み明けの1月4日(月)以降、
できるだけ早くご連絡させていただきたいと思います。

定期発送のお米は、
休み期間中でもお届け致します。

また事前にお知らせいただければ、
休み期間中の日時指定でのお届けを承ります。
※発送の場合に限ります。

なお、
休み期間中ファックスの受信は停止しております。

ご迷惑をおかけ致しますが、
どうぞよろしくお願い致します!

青森から山田さん再び!

2015年12月14日 10:31 AM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

今週もいいお天気からスタート。
張り切って秋(?)起こし中しています!

さて今日は、
青森の米農家・山田ふぁーむの山田さんご夫妻に、
遠路はるばる富山へ遊びに来ていただいたお話し。

青森と富山、
その距離約800kmでしょうか。
けっこう遠いです(笑)。

それにも関わらず、
超フットワークの軽い山田さん、
実は濱田ファームに来られたのはこれが2回目(笑)!

1回目の来訪記事を探したら、
ありましたありました、
「濱田ファーム史上最も遠方のお客様」というタイトルで。
2年ちょっと前の事。

あの時はまだ、
専業農家になる決意はされていたけど、
サラリーマンで。
お子さん4人いて(今でも4人で増えていないと思いますが・笑)。

それから今やすっかり、
青森の米農家の顔になり、
あちこりのメディアにひっぱりだこ、
食味コンクールでも入賞されたり、
いろんなイベントや展示会に出店されています。

すごいなぁ、
頑張っているなぁ、
正直わたし達はかなわないなぁと、
その頑張りに敬意を表さざるを得ません。

2年前に我が家に来ていただいた後、
実は私たちも青森へ遊びに行かせていただいたので、
お会いするのはこれが3回目。

何だかすっかり打ち解けている私たち。
夜は当然、飲みます!
いえ、
飲みまくります(笑)!!

男性陣は日本酒で、
女性陣はワインで。

話は尽きず、
農業や米作りの話題から、
バブル時代のスキー話や、
いま山田さんが熱中しているカーリングまで。

カーリングすごいんです、山田さん。
海外遠征に飛び回るほどで、
春・夏・秋は米作り、
冬はカーリングという生活。
これぞ、米農家ならではのスタイルではないでしょうか。
憧れます!

そういえば、
山田さんの奥様サツキさんと私、
携帯の機種からカバーまで一緒だったんです!

だから何だ?
と言われたらそれまでなんですが(笑)、
これって結構すごくないですか?!

ただでさえ、
はまだふぁーむ
と、
やまだふぁーむ
で名前が似ているのに、
こんな所まで一緒なんてご縁を感じてしまいます!

青森から、
美味しいお土産をたくさんいただきました。
十三湖のしじみに筋子に鮭などなど。
ありがとうございました!

山田さんご夫妻は、

とにかくポジティブ
明るい
前向き
米作りに意欲がある
楽しもうとしている

と、
私たち濱田ファームととてもよく考え方が似ている事に加えて、
濱田ファームにはない、

営業力がある
計画がちゃんとしている
将来の展望がある

という点ですごいなぁと思います。
私たちの方がもっと勉強しないとな、
と思いました!

ここ数年は、
全国の農家さんに黒部へ遊びに来ていただく機会が増えていますが、
そろそろ私たちの方が、
全国の農家さんを訪ねる事を再開しないと。

そう、
最近は忙しさを理由に全国視察を中断していましたが、
昔はよく全国のいろんな農家さんを訪ね歩いては、
いろんなお話を聞かせていただいていました。

全国にはまだまだいろんな農家さんがいます。
いろんな考え方があり、
そしていろんな栽培方法があります。

立ち止まらず、
ぬるま湯につからず。
挑戦する事を忘れずに。
そんな思いになった、
山田ふぁーむさんの来訪でした。

山田さーん、
ありがとうございましたー!
また青森へ遊びに行きますねー!
もしくはハワイで会いましょう(笑)!

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濱田ファームは、
毎年冬の期間に長期の休みを取っております。

●12月23日(水)~1月3日(日)

今年は上記の期間を予定しています。

この間にいただいたお米のご注文やお問い合わせについては、
休み明けの1月4日(月)以降、
できるだけ早くご連絡させていただきたいと思います。

定期発送のお米は、
休み期間中でもお届け致します。

また事前にお知らせいただければ、
休み期間中の日時指定でのお届けを承ります。
※発送の場合に限ります。

なお、
休み期間中ファックスの受信は停止しております。

ご迷惑をおかけ致しますが、
どうぞよろしくお願い致します!

花の女子大生あらわる!

2015年11月12日 10:39 AM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

すっきり晴れて寒い朝を迎えた黒部です。
黒部峡谷も紅葉が見ごろを迎えている頃でしょうか。
週末にお天気が良ければ紅葉狩りに出かけたいと思いつつ、
先週も、
そしてどうやら今週も、
お天気には恵まれないようです。

紅葉を見ながらのんびり温泉に入りたい。
そんなささやかな夢は、
どうやら来年に持ち越しのようです。

さて、
昨日お伝えしたNIPPON TABERU TIMES(日本食べるタイムス)ですが、
その編集には大学生の子たちも関わっているそうで、
今回“食べタイ”を通じて知り合った慶応大学生のうら若き花の女子大生が、
濱田ファームに遊びに来てくれましたー!

ともまる、
鼻の下伸びまくってます(笑)。

いやー、
それにしても女子大生の子たち、
可愛いですねぇ♡
もう若いっていうだけで全てオッケー!
私何でも許しちゃう!
と、
早くもおばちゃんモード全開の私です(笑)。

可愛いだけでなく、
皆とっても素直で礼儀正しく真面目で。
とても良い子たち正直わたし驚きました。
今どきの大学生ってこんな感じなのかな、
と。

わが身を振り返ってみると、
えぇ、
それはもう20年以上も前の事ですが、
大学生活は反省する事ばかりしか思い出されません・・・。
若かりし頃の過ちってやつですかねぇ。

彼女たちは、
普段口にしているものの食べ物の裏側にあるストーリーや、
生産・販売現場に自ら足を運んでレポートする活動をしています。

今は、
田舎の富山県でもかなり田舎の(笑)、
利賀という村を拠点に活動をしているそうで、
多い時は月に数回も東京から富山へ来るんだとか。

しかも交通費は自腹!
えぇー!!!
深夜の高速バスを利用しているとはいえ、
学生さんにとってはかなり痛い出費なのでは?
と心配する私。

でも、
富山が好き!
利賀が(たとえ携帯の電波が届かなくても)大好き!
という彼女たち。

勉強やゼミという枠をこえて、
楽しんで活動をしているようです。

そんな彼女たちの集大成の1つがこれ。
地元の農家さんや和菓子屋さんと共同で開発した、
里芋を使った和菓子。

里芋の柔らかい甘さ、
でも里芋のどっしりした食べ応えのる味わい、
とっても美味しくいただきました!

もうすぐで商品化になるとか。
楽しみです!

田んぼや作業所などを案内した後は、
彼女たちのリクエストでハマダ食堂OPEN!

濱田ファームのfacebookページで人気のシリーズ、
単に我が家の食卓を公開しているだけの架空の食堂です。

いつもの通り、
お刺身を並べただけ、
肉じゃがを炊いただけ、
お野菜を茹でただけの簡単な手料理ですが、
今回の注目はこれ!

富山と言えばカマボコなんですが、
鯛などの飾りカマボコや有名でも、
この渦巻き状の、
しかも食べ物にはありえない(笑)色合いのカマボコは、
けっこう珍しいのではないでしょうか。

喜ばれるというか、
驚かれる事間違いなしです(笑)!

それにしても彼女たち、
食べる食べる!
食べまくる!!!

何となく若い女の子ってあんまり食べないイメージがあったんですが、
彼女たちに限ってそうでなかったのか(笑)、
それともこれが普通なのか、
私にはさっぱりわかりませんが、
ご飯をお代わりしまくり、
遠慮もせずにおかずも食べあさり、
ほぼ綺麗に完食!

嬉しかった!
ありがとう!!

この子もまた違う意味で目がギラギラしていますが(笑)、
若い子の目はキラキラしていて、
本当に眩しかったー!

私の目はもういろんな事を見すぎてしまって、
少し濁っちゃった気がする。
んだけれど、
こんなキラキラした目で物事を見ていきたいなと思った、
そんな一日になりました★