富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

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ブログ タンボマスターへの裏道

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ピクニック気分?!

2016年6月27日 10:57 AM

突然ですが、
前回の記事の答え合わせです!

何のことやらの方は、
お時間があれば是非、
前回の記事「人を悩ませる看板!」をご覧くださいね♪

正解が一番多かったのは、
やはりトリコロールカラーの看板。
そう、
イタリア国旗風のイタリア米。

次に分かりやすいのは、
B。
B、つまりブラックのBというわけで、
黒米。

そして赤いRは、
そうレッドのRで、
赤米です。
「赤むすび」という品種のお米。

GとMは去年から使っているんですが、
G=減農薬コシヒカリ
M=無農薬コシヒカリ
です。

ここからややこしくなってきますが、
TKは「てんこもり」
TTは「てんたかく」
それぞれ富山県の品種になります。

最後にQ。
これはクィーンのQで、
ミルキークィーン。

以上、
看板の表示の正解でした★

今年は主力のコシヒカリ以外に、
これだけの品種を作付してみたんですが、
収穫がとても楽しみです!

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。

ここは山の上の方にある田んぼ。
いやぁ、
ピクニックチェアに座って、
山の空気を感じながらお昼ごはん。
気持ちいいなぁ~♪

という写真に見えますが、
実際には違います(笑)!
えぇ、
全くもってそんな優雅な状況ではありません(笑)!!

この日、山の上では、
ひたすら、
ただひたすら、
畔(あぜ)の草を刈って刈って刈りまくる作業が、
ひたすら、
ただひたすら、
行われていたのでありました!

山の手の田んぼって、
畔がすごいんですよ。
広いし高いし、
とにかく刈る面積が半端ないんです!

山の田んぼは、
景観も素晴らしいし大好きなんですが、
管理の厳しさも併せ持っています。

気軽に米作りはできませんが、
そう、
ピクニックチェアに座って景色を楽しむ。
そんな、
気持ちの余裕を持ちながら管理をしていければなと。

そう思っています。

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黒部の専業米農家・濱田ファーム
富山県黒部市で、
他の誰でもない濱田智和が作った無農薬・減農薬のお米を、
直売・通販でお届けしています。

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人を悩ませる看板!

2016年6月24日 2:47 PM

やるべき事もやらなくちゃいけない事もやりたい事も、
次から次へと出てくるので、
もうどうにも首が回りません♪

仕事に限らず、
家の事も子どもの事も遊びの事も、
目の前の事も先の事も、
必死になってこなしているけれど、
それ以上にまた次のいろんな事が出てくるので、
本当にエンドレス状態。

どんだけやってもゴールはないので、
駆け抜けるのはやめる事にしました。
長距離をマイペースで走りたいと思います。
明日できる事は明日に。

っていうのがなかなかできない性格でして。
常に全力疾走!
仕事はもちろん、
それ以外の事も全力で駆け抜けちゃうので、
今ちょっと息切れしています♪

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さてさて、
田んぼの中に何やら看板が立っています。

Qです。
皆さんこれ、
何を表すQだと思いますか?

こっちはR。
しかも赤字でR。

むむむ、
難しいですねぇ。
実は私にもわかりませんでした(笑)!
ともまるに確認しちゃったもん。

実は今年、
濱田ファームがこれまで作付した事があるコシヒカリ、黒米、イタリア米以外に、
いろんな品種のお米を育てているんです。

そうすると、
周りの方からいろいろ不思議がられるんですよね。

中には、
あまりにもコシヒカリと違う様子の稲に、
病気なんじゃないかと心配される方もいて。

だから、
これはコシヒカリじゃなくて、
違う品種のお米を育てているんですよ~、
っていう事を、
ぼんやり伝えるために立てているんです。

ぼんやり・・・(笑)。

ともまる曰く、
はっきりわかっちゃダメなんだって。
何か違うんだなって事が伝わればいい、
と。
わかりやすくするとまた、
めんどくさくない?
だそうでして・・・。

人を惑わしてどうするんだって感じですが(笑)、
ま、
これまでも不思議な看板を数々た立ててきた実績(?)があるので、
まわりの人も大目に見てくれるでしょう。

ともまるが、
自分にさえわかればいいという事で立てた看板、
さて皆さん、
どんな意味だかわかりますか?
これは、
相当むずかしい問題です!

答えはまた改めて!
って、
そんなに引っ張ってどうするって感じですが・・・(笑)。

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田んぼを乾かしてます★

2016年6月21日 3:13 PM

朝はずっと雨が降り続いていて、
やっぱり梅雨だなぁと思っていたのに、
すぐに雨はあがって、
良いお天気になっている黒部です。

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先日、
富山県農林振興センターの方がいらしていたんですが、
停めてあった車に思わず笑ってしまいました(笑)!

だって、
「中干ししましょう」ですよ~。

一般の方には?でしょうが、
米農家にとっては、
わかっとっちゃーといった感じでしょうか(笑)。

わかってはいても、
なかなか他の作業に追われて遅れがちなのが、
この中干し。

※農林振興センターは、
農業・林業等を振興するための地域機関。
農業振興や農家に対する普及・支援活動などなどを行っていて、
農家とは密接な関係であります。

先日お伝えしました溝切り&溝をつなぐ作業の後、
田んぼから水を抜いて田んぼを乾かしています。
これを「中干し」と言います。

中干しをする事で、

土の中の有害ガスを除いて稲の生育をよくする
稲の分げつ(株分かれ)が進みすぎないようにする

という効果が期待できるんですが、
何よりこの辺りの沼田と呼ばれる底なし沼のような田んぼでは、
しっかりと中干しをすれば、
秋のコンバイン作業をスムーズにする事につながります!

この先しばらくは、
田んぼを乾かして、
乾いたらまた水を入れて、
を繰り返して管理していきますよ~。

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お米は生鮮食品ですよ~!

2016年6月16日 3:02 PM

昨日のお昼ごはんにドライカレーを作ったんですね。
で、
それが結構あまったので、
夜ごはんにもおかずの一品にしようとレンジでチンしたんですね。

そのドライカレーが!
今朝レンジの中から発見されましたっ!!!

あぁぁ、
私よくやるんですが、
レンジにかけてそのまま忘れちゃうんです・・・(涙)。

ついでに、
洋服はよく裏表が逆になってます♪
もうこの性格は、
一生なおならにと思います♪♪♪

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そんな、
どうでもいい話はおいときまして、
今日は、
お米が生鮮食品だっていう事を熱く語りたいと思います!

いえ、
正確にはもしかしたら違うのかもしれませんが、
でも、
お米だって常温どころか高温多湿の熱帯雨林気候(じゃなかったでしたっけ?)の日本で、
しかも熱がこもりやすいキッチンなんかで保管していたら、
腐りはしなくても、
かなりヤバい状態になる事をお伝えしたいなと。

濱田ファームの古くからのお客様にはもう、
耳にタコ状態だと思いますが(笑)、
お米は玄米・精米に関係なく、
涼しく風通しの良い所で保管してください★

特に蒸し暑い日が続くこれからの季節は、
お米にとって過酷な状況になります。

可能であれば、
密封しできる袋や入れ物(ジップロックの袋やコンテナ等)に移しかえて、
冷蔵庫の野菜室で保管されると防虫対策にもなります。

完全にとはいきませんが、
鷹の爪も有効です!

今年も濱田ファームでは、
写真のような鷹の爪入りの袋をプレゼント中。
是非お使いくださいませ~。

※なくなり次第終了予定

なお、
季節に関わらず、
精米したお米は酸化が進むので、
1か月程度を目安にお早めにお召し上がりください。

以上、
生産者から、
お米をできるだけ最後まで美味しく食べていただけるよう、
お願いでした(^^)

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田んぼの中で泥と戯れる!

2016年6月14日 6:09 PM

北陸もほぼ例年通りの梅雨入りとなり、
雨がしとしと降り続いて・・・・、
いません(笑)!

朝は降っていましたが、
すぐにあがって爽やかな涼しい過ごしやすい一日となりました。

そんなわけで、
農作業もはかどるー!

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ともまる、
田んぼの中で泥と戯れ楽しそうですが
(注:本人曰く大変な作業でちっとも楽しくないそうです)
これ、
田んぼの中に切った(=掘った)溝と溝とをつなぐ作業をしているところです。

本来は、
溝切りというこれまた辛い辛い作業があるんですが、
濱田ファームではこの溝切りをジュディにおまかせ♪

あっ、
ジュディというのはこちらの作業機。

先日の記事
でもお伝えしましたが、
チェーンを引っ張って雑草をやっつけながら、
作業機のタイヤで溝まで切っちゃってたんです。

溝というか、
タイヤの跡なんですが、
これが立派な溝の役割を果たしてくれるというわけ。

これぞ、
一石二鳥!

あっ、
ジュディの名前の由来は、
チェーンの広がり具合がかの有名な歌手の方を思い出させるから。

Wind is blowing from the Aegean
女は海~♪

それはさておき、
溝を切っても、
その溝と溝とをちゃんとつないで、
さらには排水口へと導かないと水は排出されていきません。

ここは手作業。
溝をつなぎ、
ついでにジュディに倒された稲を救出しつつと、
泥と思いっきり戯れます♪

すると、
どういう事でしょう~。
勢いよく田んぼの水が流れ出していくではないですか!

田植え直後から水を入れて管理していましたが、
この時期くらいから今度は、
少し田んぼを干す「中干し」をしてやります。

中干しをする事で、

土の中の有害ガスを除いて稲の生育をよくする
稲の分げつ(株分かれ)が進みすぎないようにする

という効果が期待できるんですが、
何よりこの辺りの沼田と呼ばれる底なし沼のような田んぼでは、
しっかりと中干しをすれば、
秋のコンバイン作業をスムーズにする事につながります!

そんなわけで、
泥と戯れつつも、
しっかり溝をつないで中干しする。
これが大事になってくるんですね~。

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