富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

ブログ タンボマスターへの裏道

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忘れちゃいけない麦!

2015年4月24日 2:43 PM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

今日の黒部は、
ぐんぐん気温も上がりましたが、
風の強い一日でした。

昨日の作業の様子になりますが、
大麦の防除(病害虫予防の農薬散布)をしました。

ちょっと前まで穂が出てなかったのに、
気づいたらあっという間に穂が出ていて、
背丈もぐんと伸びていた!

危ない危ない。
米作りに専念していると、
転作の麦をつい忘れがち・・・。

これから色づいてきて、
5月下旬には黄金色になっている予定。
刈り取りは田植えの後になりま~す。

せっせと荒くり

2015年4月23日 11:02 AM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

今日もいいお天気!
娘は遠足にウキウキで出かけていきました。
私は早朝からのお弁当作り&ビニールハウス管理で、
もう既にぐったり疲れています・・・。

さて、
田植えに向けての田んぼ準備の3ステップ、

1:耕起(こうき=田んぼを起こす)
2:荒くり(あらくり=土と水を混ぜる)
3:代かき(しろかき=田植えの為に田んぼの表面を滑らかにする)

今は、
2:荒くりの真っ最中。

もうかなりスケジュールがいっぱいいっぱいのようで、
早朝から夕方暗くなるまで、
ひたすらトラクターに乗っているともまるです。

田んぼに水が入ったので、
トラクターも泥んこ状態。

はたから見るとのどかな風景ですが、
本人は必死の形相でモクモクと怖い顔してやってます。

誰も話しかけてくるなよ。
という雰囲気。
携帯もとってくれなかったりします(^^;)。

トラクター作業が終わると、
田んぼの水を1枚1枚見てまわります。
そういう季節になりました。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

農繁期が続いています。
農作業が忙しく、
お米のご注文にすぐに対応できない日が多くなります。
ご注文は余裕をもってご連絡いただけますよう、
どうぞよろしくお願い致します!

また、
メールやファックスの対応にはお日にちをいただく場合があります。
電話が一番早くて確実です。
お急ぎの方はどうぞ、
お気軽にお電話(留守電にメッセージを入れて)くださいね!

電話 050-3430-8050
受付時間 10:00頃~18:00頃

ご迷惑をおかけ致しますが、
どうぞよろしくお願い致します!

トラクター作業もやってます!

2015年4月22日 3:06 PM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

久しぶりの青空!
気持ちのいい春の日です。
というわけで、
農作業もはかどりますよ~。

これまでずっと、
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる事)ばかりお伝えしていましたが、
田んぼではトラクター作業がかなり前から、
えっと、
4月に入ってすぐからだったかな、
始まっています!


あっ、ちょうど富山地方鉄道のレトロな車両が通過!

田植えに向けての田んぼの準備は、
以下の3ステップ!

1:耕起(こうき=田んぼを起こす)
2:荒くり(あらくり=土と水を混ぜる)
3:代かき(しろかき=田植えの為に田んぼの表面を滑らかにする)

今は実は、
2:荒くりの段階まで進んでしまっているんですが、
まだ1:耕起の様子をお伝えしていなかったので、
アップします。

それにしても、
この春は雨が多かったので田んぼもぐちゃぐちゃ。
田んぼによっては、
起こしてるんだから荒くりしてるんだか、
微妙な所もありました。

トラクター作業は傍から見ているとのんびりしているように見えるんですが、
それはただ単にトラクターがそんなに機敏に動けないだけ・・・(笑)。

ゆっくりしか起こせない分、
1枚1枚の田んぼに時間がかかります。

そんなわけで、
田んぼの準備も長期にわたる作業。
田植えが始まる5月8日頃まで、
そして田植えが始まっても3:代かきは並行して、
しばらく続きますよ~!

プール育苗の苗の様子

2015年4月21日 11:30 AM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

今日も寒い黒部です。
こんなに肌寒くていいんだろうか?
っていうくらい、
寒いです。
ストーブはまだまだ手放せません。

そんなわけで、
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる作業)の工程、

1:選別
2:小分け
3:消毒
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種(準備編1回目・2回目)
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗箱を並べる
11:潅水と温度管理

も少し遅れ気味。
ですが、

白いシートを取り除くと、
こんなにも青々とした苗が顔を出してくれました!

毎年感動するんですが、
この芽が出たばかりの緑色、
本当に綺麗なんです。

写真でお伝えできないのが、
残念。

直売用のお米は、
プール育苗という方法で育てています。
板で仕切られた中にお水をためる様子が、
まるで苗のプールみたいでしょ。

ホースの手直しをして、
お水をたっぷりためれば、
日中温められたお水が夜もほんのり温かく、
苗を守ってくれます。
だから、
夜もビニールハウスの窓は開けっ放し。

そして、
この水が病気の発生も防いでくれるんです。

無農薬での米作りに最適なのが、
このプール育苗なんです。

この先田植えまで、
スクスクと成長する様子を見守ります!

『とやま日記』に紹介していただきました!

2015年4月20日 11:30 AM

こんにちは!
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

またまた雨ですねぇ。
気温も相変わらず低め。
ビニールハウスの中の苗も、
なかなか大きくなれません。

が。
そんなに心配はしていません。
春のお天気が不安定なのは毎年の事。
肌寒い日もあれば、
初夏のように暑くなる日もあるでしょう。

田植えが始まる(今年は5月8日前後からの予定)頃までに、
きっとスクスク成長してくれる事でしょう。

さて今日は、
雑誌掲載のお知らせ。
今回は、
『とやま日季』春号で濱田ファームを紹介していただきました!

『とやま日季』は、
「季節ごとに届けられる富山の日記」をテーマに、
一般的なガイドブックでは紹介されない富山の魅力を全国に発信する冊子です。

その春号の中で、
「働く=生きる」をテーマに、
富山に暮らす人々の魅力的な暮らしぶり仕事ぶりを紹介する企画ページ「とやま暮らしの素」で、
我が家を紹介していただきました。

県内のコンビニや道の駅、
都内では富山県のアンテナショップなどで入手可能ですが、
富山県の県HPからもダウンロードできますので(→こちらこのPDFファイル
もしよろしければ是非ご覧ください♪

とーっても素敵な写真と文で構成されているんですが、
思い返せばこの取材はもうかなり前の、
去年の11月でした。

こんな感じで、
5人ものスタッフの方に一日たっぷり密着取材していただいたのでした。
本当にありがとうございました!