富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

ブログ タンボマスターへの裏道

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トラクターでゴゴゴゴゴーッ!

2013年1月24日 9:05 AM

髪の毛がボサボサになってきて、
早く美容院にかけこまなくちゃ!と思っている、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です。

普段はお化粧をほとんどしない私なんですが、
髪の毛くらいは何とかしておかないと、
ね。

でもその何とかするのに、
時間を作るのが大変で・・・・。
カットだけでも1時間+αはみておかなくちゃいけないし、
カラーもいれたら3時間!
白髪が気になるので、
カラーははずせないのですよ・・・。

さてともまる、
今日は久しぶりのトラクター作業・・・?!

といってもここは、
田んぼではありませんね。
我が家の敷地であります。

私の実家周辺ではちょっと考えられない広さなんですが、
庭だけは広いっす。
その庭を、
去年ちょこっといじって改造したんですが、
雨や雪が降ると大きな水たまりができるようになってしまい・・・。

自力で何とかしようと、
知り合いの業者さんから大量の砂利を仕入れてきて、
平らに広げているところです。

これを、
手作業でやるにはあまりにも辛いので、
ここはやっぱりトラクターでしょう!
と、
フロントローダーという名前の、
バケツ状の作業機でゴゴゴゴゴーッとやっつけました!

ちなみにこれ、
雪が降った時の除雪機にも変身します!
いやぁ、
トラクターって一台で何役もこなす優れもの!
田植え機やコンバインとは大違い(笑)。

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●冬休みのお知らせ
2月15日(金)~2月24日(日)

毎年冬の間、長期のお休みを取っています。
今年は上記の期間がお休みの予定です。

この間にいただいたお米のご注文やお問い合わせについては、
休み明けの25日(月)以降にご連絡させていただきたいと思います。
ご迷惑をおかけ致しますが、どうぞよろしくお願い致します。

なお、
定期発送・配達のお米は、休み期間中でもお届け致します。

オフィスワークの日々

2013年1月23日 2:42 PM

この前の日曜日に久しぶりにスケートをしたのですが、
3日たっても体中が痛い、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です!

娘がとにかくスケートをしたい!
と熱望していたので行ったわけですが、
久しぶりのスケート、
しかも3時間(→スケートは見た目以上にハードなスポーツです!)も滑ったので、
私ヘロヘロになりました・・・。

カナダにいた時は、
どんなに小さな町にもリンクがある、
日本人の初心者向けのチームがある等
環境が整っていたので、
私もアイスホッケーを楽しんでいました。
が、
そんな面影は全くない自分の滑りにガックリでした・・・。

さて、
私もこの時期はパソコンの前に座りっぱなしですが、
私に負けてないのがともまる。

難しい顔をしながら、
ウーウーうなりつつ、
時に電話で誰かと話しながら、
ずっと何やらやってます。

どうやら、
何年に1回とやらの、
田んぼの利用権設定の書類と格闘している模様。

利用権設定とは簡単に言うと、
農地を貸したい地主さんと、
農地を借りて耕作したい農家との間で、
農地の賃借について取り交わす書類の事。

何年借りるかとか、
年貢(=賃借料の事)はどれくらいにするか等を
記入していきます。

これは、
米作りをする上でやらなくてはいけない、
極々一部のペーパーワーク。
このブログでも時々ペーパーワークをご紹介していますが、
けっこうな時間を書類作成に取られるのも事実。

これもまた、
米作りの1つの裏側、
でしょうか。

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平成24年産のお米のご注文については、
こちらのページをご覧ください。

熨斗もご用意しています!

2013年1月22日 2:42 PM

相変わらず、
簿記入力と格闘中の私、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です!

もう全ての伝票の入力はとっくに終えていて、
今は売掛金とかなんちゃら金とかを探してるだけなんですが、
これが全然終わらない・・・。

いえ、
3時間でもまとまった時間さえあればすぐに終わると思うんですが、
やってる合間に電話、
やってる合間に来客、
やってる合間にともまるが帰って来てお昼ご飯、
やってる合間に今度は精米作業、
と、
ちっとも時間を確保できないのが敗因かと思います。

夜、
そう皆が寝静まった夜にやればいいんですけどね。
まだそこまで追い詰められていないので、
やりたくない・・・・(笑)。

さて最近、
出産の内祝にご結婚の内祝い、
さらには快気祝いまで、
熨斗をご用意する機会が多い濱田ファームです。

うれしいですねぇ、
大事なご贈答の品に私たちのお米を選んでいただけるわけですから!
生産者冥利に尽きます!

ご注文いただくご依頼者のお客様はもちろん、
お届け先の見知らぬ方へも思いをはせて、
大事にお米をご用意させていただいています。

箱詰めや包装などはご用意できませんが、
熨斗は私たちが良いと思う物を、
目的や季節に応じて選んでいます。
どうぞ、
お気軽にご相談ください。

※小さいお米の場合は、
短冊熨斗をお勧めしています。

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濱田ファームのfacebookページも、
好評いいね!中です。
Facebookページからのコメント、
大歓迎です!

簿記入力の日々

2013年1月21日 2:23 PM

右足の、
靴底の減りが異様、
つまり、
体が傾いているらしい、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの濱田律子です。

最近、
首の痛みで接骨院に通っているともまる。
先生からは、
首を直すというよりは体の歪みを矯正されているようで、
靴まで直されています。

先生曰く、
ビルケンはダメだけど、
ニューバランスはいいらしい。
へー、
ほー。

私もビルケン、
やめておこうかなぁ。
その前に、
体の傾き・歪みを診てもらいに行こうかなぁ。

原因の1つと考えられる、
長時間パソコンとの格闘。
現在、
ほぼ1日中パソコンをとにらめっこ。

先日もお伝えしましたが、
決算書作成に向けて簿記入力に励んでおります。

毎月の入力は全て終了しているので、
後は、
家事あん分とか棚卸分入力とか資産登録とか農業経営基盤準備金とか、
何だかややこしいヤツをやっつければいいかなと。

デスクワークの場合、
何よりも椅子がポイントらしく、
硬い座椅子がいいんだとか。

あー、
私の今の椅子は全然ダメだわー。
楽チンなんだけどなー。

「千五百秋に」が書籍になりました!

2013年1月19日 3:39 PM

昨晩夜更かししすぎて眠い、
富山県黒部市の米専業農家・濱田ファームの嫁、
濱田律子です!

夜更かしの原因は、
もちろんNFL!
私の応援しているチーム、
というかQBのブレイディ様が見事チャンピオンシップに進出♡
あー、
次は月曜日のライブで放映されるわ!
対戦相手は去年と同じレイブンズよ!
今シーズンで引退するレイ・ルイスには悪いけれど、
今年こそはブレイディ様がスーパーボウルいただくわよ!!!

と、
相変わらず意味不明な出だしで、
本当にスミマセン・・・。

さて!
さてさて、さてさて!!

2012年元旦から地元の北日本新聞で連載されて、
大きな反響を呼んだ「千五百秋(ちいおあき)に」、
待望の書籍化いうニュースが飛び込んできました!

富山の農業の現状と課題を、
150人を超す生産者に取材して、
なんと71回(!)にわたって連載された「千五百秋に」。

日本書紀に登場する「豊葦原の千五百秋の瑞穂の国」という言葉は、
穀物がいつも豊かに実る国という意味があるそうです。
その言葉とは裏腹に、
この国の農業はいろいろな問題を抱えています。

この連載は、
千五百秋、
つまり永遠の産業として、
農業を未来に引き継ぐ方法を探っています。

私たち濱田ファームも、
生産者の1人として取材を受けました。
その記事については、
この日のブログでもご紹介しています。
また、
黒部の若手米農家の仲間と一緒に展開している「こめプロ」についても、
別の日にこんな風に取りあげていただきました。

この連載はとにかく大きな反響があったそうですが、
実際私たちも毎朝、
その連載を読むのを楽しみにしていました。

時には、
県内にこんなに意欲的な農家の方がいるんだ!
という驚きと喜びもありましたが、
多くは、
農業のお先真っ暗な展望に絶望したりもしました。
そう、
綿密な取材の上でこうして活字にされた記事を読むと、
農業って本当に厳しい現実ありありなんですよね(笑)。

どんな都会に暮らしていても、
車で電車でちょっと郊外に出れば、
すぐそこに田んぼが広がる瑞穂の国・日本。

豊かに思える田園風景に潜む様々な問題を、
そしてそこであがき苦しむ農家の姿を、
又は果敢に挑む挑戦者の進む道を、
農家の方はもちろん、
私たちのお客様にもそうでない方にも、
ぜひ読んでいただきたいと思います!

私たち濱田ファームは、
厳しい厳しいと嫌になるほど騒がれている農業が抱える問題に、
目をそむける事なく真っ向勝負で、
でも、
私たちなりのスタイルでこれからも、
楽しく米作りを続けていきたいと思っています!

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「千五百秋に」
四六判296ページ
定価2100円
お求めは県内書店、北日本新聞社、各販売店へ。
ネットでのご注文は、
ウェブ新聞webun「くらし情報サイト」の刊行案内へ。

濱田ファームの直売スペースでも、
少しですが取り扱っています。
また気軽に読んでいただけるよう、
他の雑誌と共においていますのでお気軽にどうぞ★