富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈無農薬米・減農薬米 コシヒカリ〉

ブログ タンボマスターへの裏道

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春うらら~♪

2012年3月29日 4:15 PM

良いお天気です!
春です!!
気持ちがウキウキします!!!

やっぱりこの景色だよね~。

海もすぐそこだけど、
山もすぐそこ。

黒部っていいところです。

冬の間、
じっと雪の下で耐え忍んでいた大麦も、
青々としてうれしそう♪

お客様へのメッセージも、
春気分が伝わるようなものをチョイスしてみました!

調子に乗って、
「春が来ましたー!」って書いてみましたが・・・・、

今週末からまた寒くなるみたい・・・。
ショック・・・。

ツクシはもう顔を出しているようですが、
桜はさすがにまだまだです。

桜が咲く頃はもう、
プチパニック状態なほどの忙しさになるので、
桜が咲いている事にすら気がつかなかったりもしますが・・・(笑)。

せめて今日1日だけでも春気分、
しっかり満喫しておきますっ!

ビニールハウスの準備

2012年3月28日 3:56 PM

毎日のブログ更新は、
15分以内で!
が目標の、
ブログ(とHPとフェイスブック)担当の濱田律子です。

今朝はものすごい雨と雷でしたが、
昼過ぎから日も出てきて、
予定していた作業が順調に進みました!

それは、
ビニールハウスの準備。

ビニールハウスは、
育苗(いくびょう=稲の苗を育てる事)で使うんですが、
逆に育苗以外では全く使っていません。
だから、
育苗が終わった後草ボーボーになって、
それが枯れた後のこの時期の光景ったら、
ものすごいものがあります。

ね・・・・?

まずは、
破れたりしているビニールの補修から。

うちは3棟しかハウスがありません。
「しか」なのか「も」なのか、
考え方によって様々でしょうが、
これが今の私たちにはちょうど良い規模なんだと思います。

無理はせず、
でもちょっと気合いを入れて頑張る、
そんな規模の3棟です。

地面はこの後、
トラクターでガガガーっと起こすので、
だいたいの雑草はやっつけられるんですが、
ハウスのキワの草までは起こせません。

キワの草を放っておくと後ですさまじい事になるので、
地道にとっていきます。
これはともパパの仕事。

そう、
冬の間ほぼ冬眠状態だった(笑)ともパパも、
いよいよ出陣です!
忙しくなってきましたよ~!!

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ご注文方法など詳しくは、
HP「タンボマスターへの道」をご覧ください。

第5回濱田ファーム会議

2012年3月27日 3:27 PM

こんにちは!
今日はとーっても良いお天気で、
春気分を満喫中♪
の、
濱田ファームの濱田律子です。

ま、
春らしくなってくれば春らしくなってきたで、
気分がソワソワして落ち着かないんですけどねぇ・・・。
ともまるからは既に、
この先2ヶ月間休みなし宣言をされちゃってるので、
今週末からは母子家庭状態・・・。

はて、
どこへ出かけようかしら・・・?
公園と公園と公園と公園、
くらいしか思いつかないー!
しかも公園、
まだ寒いし・・・。

さてそんな中、
毎年春と秋の忙しくなる前にやる、
濱田ファーム会議がありました!

濱田ファーム会議っていっても、
メンバーは濱田家の面々。
ともまると私のトップツー(?)、
忙しい時に手伝ってくれるともパパ、
そして基本的には濱田ファームにはノータッチのともママ、
の4人。

家族ゆえについ、
これくらいは言わなくてもわかるだろう、
これくらいは言わなくてもやってくれるだろう、
これくらいはこれくらいはこれくらいは・・・・、
と甘えがち。

でも、
家族だからこそきちんとこういう場を設けて、
この春の米作りについて、
もう一度意思疎通を図る事が大事なんですよね。

レジュメもきちんと用意します。
春作業の日程や今年の作付面積の確認、
春作業の分担や変更事項などはもちろん、
濱田ファームの経営理念や中長期目標まで書いてあります。

小さい専業農家なんだけど、
小さい専業農家だからこそ、
しっかりと理念や経営目標をたてて、
それに向かって一歩一歩地道に歩んでいってます。

順調に進んで行っているように思われる私たちですが、
ま、
そんなわけないじゃないですか・・・(笑)。
失敗や挫折や悔しい思いも、
当然のように山盛りてんこ盛り。

でも、
家族でやってるからこそ、
そんなイバラの道を乗り越えていけるような気がします!

さ、
春作業の予定もばっちりきっちりギューギューで入ってきたので、
これからギアをトップに入れて、
全開バリバリで突っ走っていきますよー!

またまた!北日本新聞に登場です!!

2012年3月26日 11:04 AM

先日お伝え致しました取材の様子ですが、
本日3月26日(月曜日)の北日本新聞の一面に、
ドド~ンと紹介されました~!!!

富山県のほぼ全ての家庭で読まれている北日本新聞。
新年から始まった、
富山の農業の展望について書かれている「千五百秋(ちいおあき)に」という連載がああります。

以前、
うちもこんな風に紹介された事があって、
それはそれは大きな反響を呼びました。

この連載、
農家にとってはもちろん、
農業関係の仕事をしている方も当然、
ですが、
一般の方にも富山県の米作りの現状を理解するうえで、
とても興味深いおもしろい連載になっていると思います。

私たち自身は、
ときに、
県内にもこんなに頑張っている農家がいるんだ!
と刺激をもらったり、
減反政策やTPP、兼業農家の抱える問題なと、
未来や展望がない状況に暗~い気持ちになったり・・・。

この連載を通して思う事はやはり、
農家もただ作って終わり、
でも、
その先に加工や販売がある、
でも、
何を選択して何を実践するかを1人1人がきちんと考えなくてはいけないという事。
責任は農協さんでも政府でもなく、
仕事をしている自分にあるという事、
です。

さて今回紹介していただいた記事の内容は、
こめぷろの事。

黒部の若手農家による、
お米を直売しようプロジェクトの略。
プロジェクトなんて書くと、
何だかものすごくかっくいー偉そうな感じですが、
実際は好き勝手やりたい放題です(笑)。

こめぷろの活動も、
2009年から始まって今年で3年目。
黒部市内でコソコソと初めて、
それから富山市へ進出、
さらには東京(六本木)のイベントにも参加と、
着実に成果を重ねてきました。

もちろん、
もんのすごい失敗もありましたが、
「1人ではたどり着けんところでも、みんなと一緒なら行けるわ」
という言葉そのものが、
こめぷろの活動をよく表していると思います。

「六本木まで行ったんやから、いつか新宿伊勢丹に黒部のコメ並べようぜ」
という発言は、
冗談でもあり本気でもあり。
本当にいつの日か、
そんな事になったら楽しいだろうな、
とワクワクしています。

最後に、
今回も感動的なまでにこめぷろ活動をかっこよく、
またこめぷろメンバーを侍に見立てて書いていただいた、
北日本新聞の記者さんに感謝です!
六本木でのイベント・富山市のイベント・こめぷろの打ち合わせ、
と何度も取材していただきました。
本当に、ありがとうございました!!

東京晩さん会・富山編@六本木農園のお知らせ

2012年3月24日 2:37 PM

東京と地方を結ぶレストラン・六本木農園
全国の生産者から新鮮な農産物を仕入れ、
農家の娘が料理をプロデュースし、
農家の息子がサービスする、
そんなおもしろい事を楽しんでやっている、
農業実験レストランです。

そんな六本木農園で、
全国の食と文化を満喫できるイベント、
「東京晩さん会」がひらかれます!
5回目の晩さん会、
今回は2度目の富山編です!

1度目の晩さん会では、
我らが黒部の新米食べ比べイベントなどがあり、
私たちも稲刈り最中の超多忙な中、
無謀にも参加してきた良い思い出があります。
その時の様子はこちら

いやぁ、
懐かしいなぁ。
楽しかったなぁ。

そして今回は、
富山が誇るキトキトのお魚がメイン!
日本って島国だから、
日本全国お魚はどこでも美味しいんだけれど、
でもはっきりいって富山がイチバンです!

漁獲量は少ないかもしれないけれど、
天然の生け簀と称される富山湾から、
種類豊富なお魚が毎朝水揚げされているんですから。

ぜひ、
富山のお魚を東京の皆さまにも味わっていただきたいな。
この日ばかりは、
六本木農園は六本木漁港になるそうです(笑)。

そしてそして、
今回のイベントにも濱田ファームのお米が登場!
海鮮丼のお米に我が家のお米が使われる予定です♪
お魚はもちろん、
黒部のお米も堪能できますよ~!

東京のど真ん中で富山を思いっきり感じられるイベント、
是非お近くの方はお出かけください!
詳細はこちらどどうぞ。

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