富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

ブログ タンボマスターへの裏道

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第5回濱田ファーム会議

2012年3月27日 3:27 PM

こんにちは!
今日はとーっても良いお天気で、
春気分を満喫中♪
の、
濱田ファームの濱田律子です。

ま、
春らしくなってくれば春らしくなってきたで、
気分がソワソワして落ち着かないんですけどねぇ・・・。
ともまるからは既に、
この先2ヶ月間休みなし宣言をされちゃってるので、
今週末からは母子家庭状態・・・。

はて、
どこへ出かけようかしら・・・?
公園と公園と公園と公園、
くらいしか思いつかないー!
しかも公園、
まだ寒いし・・・。

さてそんな中、
毎年春と秋の忙しくなる前にやる、
濱田ファーム会議がありました!

濱田ファーム会議っていっても、
メンバーは濱田家の面々。
ともまると私のトップツー(?)、
忙しい時に手伝ってくれるともパパ、
そして基本的には濱田ファームにはノータッチのともママ、
の4人。

家族ゆえについ、
これくらいは言わなくてもわかるだろう、
これくらいは言わなくてもやってくれるだろう、
これくらいはこれくらいはこれくらいは・・・・、
と甘えがち。

でも、
家族だからこそきちんとこういう場を設けて、
この春の米作りについて、
もう一度意思疎通を図る事が大事なんですよね。

レジュメもきちんと用意します。
春作業の日程や今年の作付面積の確認、
春作業の分担や変更事項などはもちろん、
濱田ファームの経営理念や中長期目標まで書いてあります。

小さい専業農家なんだけど、
小さい専業農家だからこそ、
しっかりと理念や経営目標をたてて、
それに向かって一歩一歩地道に歩んでいってます。

順調に進んで行っているように思われる私たちですが、
ま、
そんなわけないじゃないですか・・・(笑)。
失敗や挫折や悔しい思いも、
当然のように山盛りてんこ盛り。

でも、
家族でやってるからこそ、
そんなイバラの道を乗り越えていけるような気がします!

さ、
春作業の予定もばっちりきっちりギューギューで入ってきたので、
これからギアをトップに入れて、
全開バリバリで突っ走っていきますよー!

またまた!北日本新聞に登場です!!

2012年3月26日 11:04 AM

先日お伝え致しました取材の様子ですが、
本日3月26日(月曜日)の北日本新聞の一面に、
ドド~ンと紹介されました~!!!

富山県のほぼ全ての家庭で読まれている北日本新聞。
新年から始まった、
富山の農業の展望について書かれている「千五百秋(ちいおあき)に」という連載がああります。

以前、
うちもこんな風に紹介された事があって、
それはそれは大きな反響を呼びました。

この連載、
農家にとってはもちろん、
農業関係の仕事をしている方も当然、
ですが、
一般の方にも富山県の米作りの現状を理解するうえで、
とても興味深いおもしろい連載になっていると思います。

私たち自身は、
ときに、
県内にもこんなに頑張っている農家がいるんだ!
と刺激をもらったり、
減反政策やTPP、兼業農家の抱える問題なと、
未来や展望がない状況に暗~い気持ちになったり・・・。

この連載を通して思う事はやはり、
農家もただ作って終わり、
でも、
その先に加工や販売がある、
でも、
何を選択して何を実践するかを1人1人がきちんと考えなくてはいけないという事。
責任は農協さんでも政府でもなく、
仕事をしている自分にあるという事、
です。

さて今回紹介していただいた記事の内容は、
こめぷろの事。

黒部の若手農家による、
お米を直売しようプロジェクトの略。
プロジェクトなんて書くと、
何だかものすごくかっくいー偉そうな感じですが、
実際は好き勝手やりたい放題です(笑)。

こめぷろの活動も、
2009年から始まって今年で3年目。
黒部市内でコソコソと初めて、
それから富山市へ進出、
さらには東京(六本木)のイベントにも参加と、
着実に成果を重ねてきました。

もちろん、
もんのすごい失敗もありましたが、
「1人ではたどり着けんところでも、みんなと一緒なら行けるわ」
という言葉そのものが、
こめぷろの活動をよく表していると思います。

「六本木まで行ったんやから、いつか新宿伊勢丹に黒部のコメ並べようぜ」
という発言は、
冗談でもあり本気でもあり。
本当にいつの日か、
そんな事になったら楽しいだろうな、
とワクワクしています。

最後に、
今回も感動的なまでにこめぷろ活動をかっこよく、
またこめぷろメンバーを侍に見立てて書いていただいた、
北日本新聞の記者さんに感謝です!
六本木でのイベント・富山市のイベント・こめぷろの打ち合わせ、
と何度も取材していただきました。
本当に、ありがとうございました!!

東京晩さん会・富山編@六本木農園のお知らせ

2012年3月24日 2:37 PM

東京と地方を結ぶレストラン・六本木農園
全国の生産者から新鮮な農産物を仕入れ、
農家の娘が料理をプロデュースし、
農家の息子がサービスする、
そんなおもしろい事を楽しんでやっている、
農業実験レストランです。

そんな六本木農園で、
全国の食と文化を満喫できるイベント、
「東京晩さん会」がひらかれます!
5回目の晩さん会、
今回は2度目の富山編です!

1度目の晩さん会では、
我らが黒部の新米食べ比べイベントなどがあり、
私たちも稲刈り最中の超多忙な中、
無謀にも参加してきた良い思い出があります。
その時の様子はこちら

いやぁ、
懐かしいなぁ。
楽しかったなぁ。

そして今回は、
富山が誇るキトキトのお魚がメイン!
日本って島国だから、
日本全国お魚はどこでも美味しいんだけれど、
でもはっきりいって富山がイチバンです!

漁獲量は少ないかもしれないけれど、
天然の生け簀と称される富山湾から、
種類豊富なお魚が毎朝水揚げされているんですから。

ぜひ、
富山のお魚を東京の皆さまにも味わっていただきたいな。
この日ばかりは、
六本木農園は六本木漁港になるそうです(笑)。

そしてそして、
今回のイベントにも濱田ファームのお米が登場!
海鮮丼のお米に我が家のお米が使われる予定です♪
お魚はもちろん、
黒部のお米も堪能できますよ~!

東京のど真ん中で富山を思いっきり感じられるイベント、
是非お近くの方はお出かけください!
詳細はこちらどどうぞ。

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●お米、好評販売中!

※無農薬コシヒカリ完売
※減農薬コシヒカリ完売
※こだわり栽培コシヒカリまだ余裕あり

ご注文方法など詳しくは、
HP「タンボマスターへの道」をご覧ください。

こめぷろ会議と取材

2012年3月23日 10:35 AM

おはようございます!
朝から冷たい雨が降っている黒部で、
朝から体調不良と戦っている濱田律子です。

ユンケルでも飲んで(→オヤジ臭い?!)、
何とか1日元気に乗り切りたいところです!

さて先日、
こめぷろの会議がとりおこなわれ、
私初めての潜入取材をしてまいりました!
影でこっそりカシャカシャ写真を撮ったり、
パテーションの裏で会議の話を盗み聞きしたり・・・。

怪しいったらありゃしませんでした。
しかーも!
娘も何故か一緒についてきて、
ギャーギャー暴れるもんだから、
ちっとも潜入取材にならなかったんですけどね・・・・。

ここで注。
こめぷろとは、
黒部の若手農家有志によるお米を直売しようプロジェクトの略です。
そんな大層なものではありません。
気楽に楽しくやってます。

今回は、
春作業前に集まって、
今後のこめぷろ活動について話し合いました。

もうこの先作業が始まると、
みんな稲刈りまで一直線に突っ走っていってしまうので、
こめぷろ活動は一切なしなのです。
だからその前に会議。

と同時に、
今回はその取材も入りました。
こめぷろメンバー、
パテーションの裏で聞いていた限り、
あまりにはちゃめちゃで好き勝手言いたい放題なので(笑)、
はたしてちゃんと記事になるのかどうか心配な私。

これは、
記者さんの実力が試される事まちがいなしでしょう!
って、
プレッシャーかけちゃったりして・・・(笑)。
その記事の様子はまた後日改めて、
お伝えいたします!

今年もまた、ゴミ問題・・・。

2012年3月21日 11:53 PM

うわっ、
あと10分ほどで1日が終わっちゃう・・・。

皆さまこんばんは!
娘の寝かしつけで一度寝て、
再び起きてきたらもう23時過ぎ。
眠い目をこすりつつ、
今日もブログを更新すべく奮闘している濱田律子です。

それにしても毎日寒いですねぇ。
今日ももちろん雪、
降ってました・・・。
こりゃぁ、
ノーマルタイヤにはまだまだかえられそうにありませんねぇ。

そして今年もまた!
ゴミに悩まされています!!

毎年雪がとけると顔をだす、
ゴミ、ゴミ、ゴミ!!!

もちろん今年も当然の顔して、
ゴミとご対面です。

そ、
そ、
それにしてもですねぇ、
こんなに見事にゴミが並んでいると、
もう怒りを通り越して笑えてきちゃいます。
よしっ!
これでブログのネタができた!!
と顔がほころんじゃうくらい(笑)。

今回は何やら、
お掃除シリーズなんでしょうかねぇ。
お掃除用品らしきものが箱に詰められてます。

もしかして、
忘れ物かしら?
っていうくらい、
きれいにキチンと用水におさまってました(笑)。

ほら、
こっちなんて掃除機。
これだけキレイに用水にしまいこむなんて、
捨てた人も几帳面ですねぇ(笑)。

そのちょっと先には、
今度は台所シリーズ?!

締めは絨毯。

それにしても、
これだけのゴミを用水に捨てるの、
捨てた人も大変だったと思います。

空き地にポイッて捨てるのと違って、
細長い用水にヨイショッておさめなくちゃいけないんだもん。
しかも農道、
早朝から軽トラ軍団がうようよさまよって気が抜けないし、
日が沈むと街灯なんてないから真っ暗よ。

これまでも、
ビンや缶、ゴミ、吸い殻の山なんかは当たり前、
タイヤとかテレビなんてものもありましたけれど、
今回もなかなか笑わせてもらいましたよ~。

なんちゃって。
おまえらゴミはゴミ箱にすてろや(怒)。
幼稚園からやり直してこいっ!
あらっ、失礼。
オホホホホ~。