21:53 from web
BURN(DEEP PURPLE)、大音量で聞いたわ。外は雷雨、田んぼの真ん中、トラクターのキャビンはライブハウスだ。
by hamadafarm on Twitter
黒部の農家まごころセット販売中!
GW始まりましたね!
黒部でも、
黒部峡谷トロッコ鉄道や宇奈月温泉、
もっと県内を広く見渡すと、
立山の雪の壁や砺波のチューリップ祭りなど、
県内外から多くのお客様が訪れる魅力的な観光地やイベント、
盛りだくさんです!
そんなお客様向けの商品、
こめぷろでもご用意してお待ちしていますよ~!
こめぷろ春の陣と題して、
年明けからやわやわ(→富山弁です)と用意していたのは・・・・
まるで内職の様相を呈していますが、
ともまるのごっつい野太い手でちまちま用意しているのが、
300g=2合のお米の小袋。
これまでの袋から、
こんなコロンとした四角い袋に変えてみました★
表はこれまで通りの、
うちらしいシンプルなデザインで。
賛否両論ですが、
うちはやっぱりこれかなぁと。
裏はテープ、
といってもマスキングテープでラフにとめてみたよ。
うちにあったマスキングテープ、
どれがいいかなといろいろ貼ってみたんだけれど、
決めきれず。
個人的な好みですが、
テープの切り口も手でザッとちぎっただけ。
これも賛否両論かしら。
どこまでも自分達の好みをだしちゃってるけれど、
そうじゃないと気持ちが悪い。
本当はもっと一般的に売れるようなデザインや、
目立つような色使いにした方がいいのかもしれないけれど、
やっぱり気持ちが悪いので。
シンプルにいってみたよ。
それぞれ用意した小袋を、
こめぷろメンバー7人(今年からまた増えたよー!)が持ち寄り。
内容は、
黒部の未来の農業を担う(?)若手7農家の、
6種類のコシヒカリ食べ比べと、
小麦から作ったうどん1種類のセット。
それぞれの農家の紹介カードも添えて。
ちょっと高級感漂う、
それでもって持ちやすい黒いボックスに詰めて。
限定数20の「黒部の農家まごころセット」は、
1800円!
道の駅・宇奈月のみでの販売になります。
お土産にはもちろん、
地元の方にもそれぞれのお米を食べ比べてもらって、
黒部でがんばっている若い農家の事を、
もっともっと知ってもらえたらうれしいなぁと思っています!
あっ、
まごころセットの隣には、
うちのお米も置いてますよ~。
4.5kg(精米)に1.5kg(精米)、
300g(精米・玄米)と米粉、
こちらも好評発売中です!
あわせてよろしくお願いいたしま~す★
荒くり!
さ、さ、さむい・・・。
昨日は春だー!
と喜んだのもつかの間、
今日は冬だ・・・・。
ストーブがんがんたいてます・・・・。
外は寒いし雨ザーザーだけど、
田んぼの方の準備もやばいくらいオセオセになってきて、
ちょっとあせってます・・・。
田植えまでの田んぼの準備は、
以下のスリーステップ!
1:耕起(こうき=田んぼを起こす)
2:荒くり(あらくり=土と水を混ぜる)
3:代かき(しろかき=田植えの為に田んぼの表面を滑らかにする)
今現在は、
2:荒くりという作業中。
田んぼに水を入れて、
ロータリーという作業機で土と水をかき混ぜている状態。
だから、
ドロドロぐちゃぐちゃ。
連日のトラクター作業で、
腰をやられまくっているともまる。
かなりヤヴァイ。
けど、
やらなきゃ田植えできないので、
やるしかない。
一応、
ともパパもトラクター作業を手伝ってくれるんだけれど、
そこは超ゴーイングマイウェイのともパパ。
ともまるの指示なんて無視しまくりの暴走特急らしい。
例えばまっすぐ進め!
と説明したすぐ側から曲がるんだとか。
大げさじゃなくて本当にそうらしい。
ともまる、
毎日頭を沸騰させながら、
ともパパと乱闘騒ぎを起こしています(笑)。
ま、
そんなわけでともパパは全くあてにならないので、
結局はともまるが孤軍奮闘するしかないのであります。
この荒くり作業もそうだし、
耕起もそうなんだけれど、
けっこう時間がかかる!
田んぼ1枚(3反=300坪の広さだとしよう)を荒くりするのに、
1時間半くらいかかるのだ。
今年はトータルで10町(100反)ちょっとの面積で、
米を作付けする予定。
トラクターを移動させたりする時間を入れずに、
単純計算しただけで約50時間!
1日7時間やったとしても1週間はかかるんです!
実際には、
全ての田んぼが3反という広さではなく、
中には1反という田んぼもけっこうあるから、
作業効率はもっともっと悪い。
荒くりだけでなく、
その前には耕起もあるし、
その後には代かきもある。
だから、
田んぼの準備って、
けっこう時間がかかる大変な作業なんですね~。
しみじみ。
あ~、
世間は明日からゴールデンな感じみたいですが、
うちには全く関係のない話です。
ともまるはトラクター、
私は育苗、
がんばりますよー!!
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平成22年産のお米の直売については、
こちらをご覧下さい。
こだわり栽培コシヒカリの在庫、
残り少なくなってきました!
保管予約も承っておりますので、
ご希望の方はどうぞお早目にご連絡ください。
4月27日(水)のつぶやき
07:37 from web
早起きすると朝が長い。いいことだ。
by hamadafarm on Twitter
プール育苗の様子
今日は寒い春が一転!
お昼は27℃まで温度が上がったようです!
暑い、
といえばまぁ暑いんですが、
それでも風は冷たかったかな。
おまけに午後3時を境に、
風がどんどん冷たくなり、
寒くなり、
土砂降りになり、
と、
ビニールハウスの温度管理が大変な1日になりました!
さてさて、
約2ヶ月にわたって続く育苗作業の行程、
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒→直売用と農薬による消毒→出荷用と苗販売用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗出し
9:出芽
10:苗をならべる(プール→直売用・通常→苗販売用)
11:潅水&温度管理(プール→直売用・通常→苗販売用)
も、
とうとう最後の11:潅水&温度管理を残すのみとなりました!
が、
これが長い・・・・。
田植えが終わる5月下旬まで続くわけですから・・・・。
しかーも!
今日みたいな天気だと、
温度管理がたーいへーん!
いよいよ、
いよいよ育苗、
はじまったぜぃっ。
そんな心積もりのワタクシですっ!
さて、
直売用のプール育苗の苗、
(先日プールを作りながら苗を並べて、
ラブシートという名前の被覆材をかけて数日。
もういいかな?
とシートをとってみたら、
青々~とした苗が元気に育っていました~!
シートをとって、
はじめてプール(仕切った小部屋)に水を入れてやります。
そう、
こんな感じでたっぷりとね★
日中、
温まった水が夜も苗を守ってくれるので、
プール育苗のハウスは夜も換気しっぱなしでオッケー!
まだ一枚目の葉っぱが出た状態ですが、
これからグーンと成長していきますよ!
プール育苗の潅水は、
数日おきに水の減り具合を見て入水するだけ。
温度管理も昼夜換気でほったらかし。
かなり野生的。
その分病気に強い頑丈な苗に育つので、
農薬や化学肥料に頼らない米作りでは、
お約束の育苗方法でもあります!
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