富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

タンボマスターへの道

富山県黒部市の小さな専業農家・濱田ファームが
黒部川の清流で育った美味しいお米を直接お届けします。

富山の専業米農家 濱田ファーム〈減農薬米 コシヒカリ〉

ブログ タンボマスターへの裏道

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ナイスバック パート2

2010年6月14日 3:56 PM

以前、
米袋をリサイクルして作る、
ナイスバックというカバンをご紹介した事がありますが、
今回はなんと!
うちのお客様お手製のナイスバックをご紹介!

じゃじゃ~ん。
ただただ捨てられるであろう運命の米袋が、
こんなステキなバックに大変身しています!

何度かこのブログでもご紹介していますが、
濱田ファームの米袋(300gをのぞく)は、
1枚1枚手で地道にハンコを押したものなんです。
印刷ではなくって、
ハンコの微妙なかすれ具合がどうにもこうにも好きでして・・・・。

こんな、
きっと他の人から見たらどうでもいいハンコのかすれにこだわる私たち、
ちょっとおかしいのかもしれませんが、
でもこれが私たちのこだわり。

そんな愛着のある米袋を、
こうしてリサイクルして使っていただけるなんて、
本当に涙が出るくらいうれしいです。
ありがとうございます、愛★さん!
そして、
これからもどうぞ濱田ファームをよろしくお願いいたします!!

麦あとの耕起

2010年6月13日 9:33 PM

麦の刈り取りが終わって
そのあとの田んぼになるべく早く田植えをすべく、
昨日・今日と田んぼの準備3ステップ
ガンバッテマス!

昨日の耕起の様子。
これはともまる号だけれど、
ともまるだけではちょっと作業が追いつかないので、
ともパパ号も出動してます!

そして今日は、
ひたすら荒くりを。

明日からは雨模様で、
とうとう梅雨入りなのかなぁ?
といった天気だけれど関係なし!
明日も荒くり、
そして何とか代かきまでやっつけちゃいたい!!

手押し除草機の日々・・・・

2010年6月12日 4:51 PM

今年の無農薬の田んぼは、
乗用の除草機で楽々だ~い♪
とタカをくくって1枚増やしてみたんですが、
どうやら大きな誤算だったようです・・・・。

乗用の除草機、
どうもイマイチなんですよね、
やっぱり。
雑草はもちろん、
稲までガンガン倒していっちゃう。
見ていてかなり胸が痛みます。

除草機が悪いというより、
田んぼが悪いのか・・・。
この冬しっかりと冬期湛水していたら、
土がもんのすご~くトロトロになっていて・・・。

このトロトロ層が、
抑草効果を高めるらしいんですが、
でもホント?!
ってなくらい草は生えているし、
何よりトロトロで稲の根がしっかりと活着していないような気がする。
だから、
除草機が通るとすぐに倒れちゃうんじゃないかなぁ、
と考えてるんだけれど、
はてどうなんだろう?

乗用の除草機がイマイチなので、
今年もやっぱり手押しの除草機が大活躍。
悲しいけれど、
辛いけれど、
疲れるけれど、
でもやっぱり、
手押しが大活躍。

田んぼの縦の列、横の列、
まんべんなく数回にわけて、
除草機を押しまくる日々が続いております。

やっぱり、
無農薬って大変。
この労力をきちんと換算すると、
お米の値段なんてとてもつけられない、つけたくない。
収穫量も少ないし、
反収を考えると普通に作った方が割に合う。

でもそれでも無農薬に挑戦するのは、
ニーズがあるから。
今年もたくさんのお客様が待っている。
だから、
それにこたえたい。
あとは、
これが実は大きいんだけれど、
単なる自己満足の世界。

じゃなきゃぁ、
きちんと収支を計算しちゃったら、
やっていけない。

それにしても、
雑草が気持ち悪いくらい生えてる・・・・。
いや、
この光景は本来の姿なんだから、
これが普通なんだろうな。
草1本も生えてない「キレイな田んぼ」こそが、
本当は気持ち悪いのかな・・・・。

雑草、
本当にこれ、
どうにかならないもんか、
いや、
どうにもならないんだ、
雑草と共存するんだ!
と、
悟りの境地で除草機を押してます。

田んぼがこれまた広いんですよね・・・・。
道から、
車から、
ただ単に田んぼを眺めてみても広いけれど、
実際にその足で田んぼの中に入ってみると、
そのとてつもない広さにビックリします。
いや、
ビックリというよりは、
ただただ果てしない広さに無言になるだけかも。

無農薬の田んぼの畦は、
害虫の嫌がるミントを植えていますが、
これがまた、
と~ってもいい香りなんですよね。

除草機を押す苦しさも、
この香りで少しは和らぐかも・・・?

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平成21年産のお米、
直売について詳しくはこちらをどうぞ。

大麦の刈り取り

2010年6月11日 9:40 PM

毎日、
忙しさに終われ流され振り回され、
あっという間に過ぎ去ってしまう今日この頃。
本当に、
こんな生活でいいのかな、
と思いつつ、
も、
10代はただただ自分が中心で、
20代は仕事と遊びに熱中し、
30代は仕事と家庭に振り回され、
そんなんでいいのかな、
と思ったりもする。

はて、
40代、
もうすぐそこまで来ている、
その40代、
どう生きていこうか。
やっぱり仕事は引き続き忙しそうだ。
これは、
生きていくうえで、
もう、
どうしようもない事なんだろうな。

それに加えて、
+αは、
何になるのかな。
子育て。
それともう1つ何か。
その後の人生が充実するような、
何かをしたいな。

顔ににあわわずそんな事を悶々と考えている中、
大麦の刈り取り、
無事に終わりました!

写真でこうして見ているだけでも、
黄金色の麦畑、
涙が出てきそうなくらい、
とってもキレイです。

私、
なんだか、
ちょっとセンチメンタルな気分なのかな。

ビール麦、大麦と終わって、
この後すぐ、
刈り取り後の田んぼの耕起、代かきが待ってます。
そして今年3回目の田植え!

3回目の稲は、
出荷用の米粉になります。

まだまだ忙しい日々が続きそうです!

ビール麦の刈り取り

2010年6月9日 11:22 PM

ようやく帰ってきました!
ら、
方々から、
テレビ見たよ~、
ラジオ聞いたよ~、
新聞見たよ~、
という声が。

私のいない間に、
どうやらビール麦の刈り取りが終わっていたようです。

これは、
昨日(6月9日)の北日本新聞の朝刊。
他にも、
KNBやBBT(共に富山のテレビ局)、
地元のケーブルテレビでも放映されたみたい。
ラジオでは、
コミュニティーFMのラジオ・ミューでもインタビューが放送されたようです。

でかでか~、
と写真もバッチリのっちゃいました!

ビール麦は、
黒部の地ビールの原料になるんですが、
わずか3軒の農家だけが作付けしているんです。
うちと、
あともう2軒山の手の農家さん。

この時期のニュースとして、
毎年取り上げられるビール麦の刈り取り。
うちかもう2人か、
という確立なので、
競争率はめちゃめちゃ低いです(笑)。

そうそう、
実は今もうひとつテレビの取材を受けていて、
こちらは特集になりそうな予感。
またきちんと決まったらご報告したいと思います★

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