約2ヶ月間に及ぶ育苗の行程は、
以下の通りの11段階。
1:選別
2:小分け
3:消毒(温湯消毒・直売用と農薬による消毒・出荷用)
4:浸種
5:催芽
6:風乾
7:播種
8:ハウスへの苗だし
9:出芽
10:苗をならべる
11:潅水&温度管理(プール・通常)
今日は、
3:消毒のうち、
農薬による消毒の方のご紹介。
消毒は、
直売用で農薬を使用しない温湯消毒と、
苗販売用(農家さんへ苗を販売する)で農薬を使用して消毒する方法と、
今年は2種類の方法で行います。
そう、
苗って農家が作るもんだと思っている一般消費者の方も多いと思いますが、
苗作りってけっこう大変なんですよ~。
なので、
苗は作らず他の農家さんから買う人も多い。
兼業農家の方は特にそうかもしれませんね。
小分けにした種籾を、
ちゃぷんと農薬が薄められた液に浸します。
基準に従っているので、
もちろん問題はないんですが、
でもやっぱり液の色がちょっと毒々しい?
敏感肌のともまるは、
用心の為ゴム手袋を着用で(笑)。
でもね、
やっぱり農薬を使用すると、
簡単だし時間もかからないしコストも安い!
何よりきっちり消毒ができる!!
一概に否定は絶対にできません。
——————————
平成21年産のお米、まだまだあります!
ありすぎてちょっと恐怖です(笑)!
初めての方はもちろん、
お久しぶりの方、
ちょっと迷っていた方、
農家だけどよそのお米が気になるという方、
どんな方でも問題なし!
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい☆
直売について詳しくは、こちらをどうぞ。